研究者業績

須田 将司

スダマサシ  (Masashi Suda)

基本情報

所属
学習院大学 文学部 教育学科 教授
学位
博士(教育学)(東北大学)

研究者番号
00549678
J-GLOBAL ID
200901014812074830
researchmap会員ID
6000015579

経歴

 5

学歴

 3

論文

 49

MISC

 8

書籍等出版物

 29
  • 研究代表者, 安藤耕己 (担当:分担執筆, 範囲:須田将司「戦後の岡谷市における勤労青年教育体制の形成とその継承」)
    2024年3月
  • 斉藤利彦研究代表 (担当:分担執筆, 範囲:須田将司「「学徒隊」の構想とその具現 ―1939~45年の「有事即応態勢確立」論議に着目して―」)
    2024年3月
  • 須田将司 (担当:編者(編著者), 範囲:教育史学会第66回大会(2022年9月25日)コロキウム企画書・報告書 「戦後「日本教育協会」「日本連合教育会」加盟諸県(長野県・徳島県・栃木県)の動向」 教育史学会第67回大会(2023年9月23日)コロキウム企画書・報告書 「戦後の地域における教育研究活動の諸相―東京・埼玉の事例から考える―」 、 『時事通信・内外教育版』(1946~1951年)にみる日本教育会解散関係記事)
    2024年3月
  • 松野尾, 裕, 見城, 悌治, 落合, 功, 早田, 旅人, 坂井, 飛鳥, 伴野, 文亮, 伊故海, 貴則, 足立, 洋一郎, 蔭木, 達也, 須田, 将司, 飯森, 富夫, 張, 永嬌 (担当:共著, 範囲:第一〇章 教育政策・教育実践史にみる報徳思想 コラム 「金次郎像のいま・むかし」(須田将司)「報徳思想の戦後」(須田将司))
    不二出版 2023年10月 (ISBN: 9784835085999)
  • (担当:分担執筆, 範囲:第一章第四節「近代教育制度の整備(近代教育のはじまり/相馬郡教育の中心地)」:174~199頁、第二章第四節「戦時下教育への変転と戦後六・三・三制への再編(大正期における教育の拡充/恐慌から戦時に至る中の相馬の教育/戦後改革期における教育の再編)」:372~411頁、第三章第四節「現代の教育(相馬市教育行政と教職員研修の展開/相馬市における小・中・養護学校教育の展開/児童養護施設・幼児教育機関による保育・子育て支援の拡充/相馬市内における高等学校・高等教育機関/社会教育から生涯学習へ)」:612~657頁)
    2022年5月
  • 教育情報回路としての教育会に関する総合的研究会, 須田, 将司 (担当:分担執筆, 範囲:「教研活動の組織化と展開―教育会史研究で照らし出された諸相―」、「コロキウム企画書(教育史学会大会発表要録集掲載) コロキウム報告書(教育史学会『会報』掲載)」、「2022 旧植民地教育会雑誌所蔵一覧(樺太・満州帝国・南満州・朝鮮・台湾・南洋群島)」、「日本連合教育会(年次別)協議題、研究発表、陳情書提出一覧 -1949年~1963年 附:加盟教育会所在一覧-」)
    須田将司 2022年2月
    本報告書は、2021~2024年度科学研究費補助金(基盤研究B)「近現代日本における「学び続ける教員を支えるキャリアシステムの構築」の総合的研究」(課題番号:21H00825)の2021年度分(交付:4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)の研究活動をまとめたものである。 今次の科研採択は、梶山雅史主宰の「教育情報回路としての教育会に関する総合的研究会」が、2004年7月から継続させてきた共同研究の延長上に位置する。 【研究論文・レジュメ】 戦後日本における教育研究所・教育研究システムに関する歴史的研究(Ⅰ) -戦後教育改革と国立教育研究所の成立・発展過程- 越川 求 教研活動の組織化と展開―教育会史研究で照らし出された諸相― 須田 将司 コロキウム企画書(教育史学会大会発表要録集掲載) コロキウム報告書(教育史学会『会報』掲載) 須田将司・梶山雅史 戦後の地方教育行政機関の成立過程と地方教育研究所 佐藤幹男 【研究資料】 台湾所蔵植民地教育会関連文献リスト 陳虹彣 戦後初期の徳島県教育会機関誌と関連文献 杉山悦子 2022 旧植民地教育会雑誌所蔵一覧(樺太・満州帝国・南満州・朝鮮・台湾・南洋群島) 須田将司 日本連合教育会(年次別)協議題、研究発表、陳情書提出一覧 -1949年~1963年 附:加盟教育会所在一覧- 須田将司
  • 須田将司
    明誠書林 2021年10月 (ISBN: 9784909942173)
    本書は、1930 ~ 1950 年代―昭和恐慌から戦時、そして占領下から講和・独立後の再編まで―という激動の「昭和前期」に、「報徳教育」に活路を見出そうとした教員群像の姿を照らし出そうとするものである。それは、教育史実を掘り起こすのみならず、時期や立場によって「自力更生」「錬成」「民主主義」など振れ幅のある理論・実践が生み出された点に、「生きる力」「愛国心」「主体」「対話」などに揺れる2000 年代以降の教育改革との重なりを見出そうとする試みでもある。
  • 見城悌治, 須田将司 (担当:編者(編著者), 範囲:『民主報徳』解説(第1巻)、『報徳』解説(第7巻))
    不二出版 2021年
    戦中期の活動が批判された報徳運動、その敗戦直後から占領期終了時までの、復活の軌跡をあとづける基礎資料、雑誌『報徳』『民主報徳』『報徳青年』をまとめて復刻する意欲的な試み! 戦後における報徳思想を理解するための基礎資料にもかかわらず、これまで閲覧困難であったこれらの雑誌を、このたび大日本報徳社、報徳博物館のご協力を得てついに刊行。解説は見城悌治(千葉大学)、須田将司(東洋大学)、各誌総目次・索引附です。 『民主報徳』(1948年4月-1952年12月、報徳同志会)、『報徳青年』(1947年5月-1954年1月、報徳青年運動本部・天地社)、『報徳』(1945年11・12月-1952年12月、大日本報徳社)は、国策と歩調を合わせた戦前期の活動を乗り越えて、戦後社会における報徳思想の意義、その「仕法」の可能性を模索し続けました。混迷を極めた戦後社会において、思想、文化、教育、地域社会、経済など各分野に広範な影響を及ぼした報徳運動。戦前と戦後における「連続」と「断絶」に関心を寄せる方々に、ぜひ手にとっていただきたい資料群です。
  • 広岡 義之, 監修, 編著, 林 泰成 監修, 貝塚 茂樹, 監修, 著 (担当:分担執筆, 範囲:第10章 教育の民主化――戦後教育改革期の模索 1 敗戦直後の模索――国体護持か民主化か 2 「教育基本法」と新しい教育法制 3 教師像の再定義と教育課程の自主的編成 4 戦後教育改革の遺産とは何か)
    ミネルヴァ書房 2020年9月 (ISBN: 9784623089130)
  • 須田将司
    不二出版 2019年9月 (ISBN: 9784835082639)
  • 梶山, 雅史 (担当:分担執筆, 範囲:第9章:恐慌から戦時に至る地方教育会の動向に関する一考察――学務部・郡教育会・児童常会に着目して――(須田将司))
    明誠書林 2019年5月 (ISBN: 9784909942005)
  • 須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:「第2章第4節学級経営」「第3章教師に求められる資質・能力」)
    図書文化社 2019年2月 (ISBN: 9784810097207)
  • 須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:第8章 教師は子どもとどのように向き合ってきたのか)
    ミネルヴァ書房 2019年1月 (ISBN: 9784623084517)
  • 須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:第5章第4節「近代教育(近代教育のはじまり/近代教育制度の拡充/大正期における教育の多様化/昭和戦前期の教育活動)」(pp.201-260)、第6章第4節「現代教育(戦後復興期における新しい教育の発足/原町市教育行政と学校教育の拡充/生涯学習時代の教育)」(pp.463-524))
    福島県南相馬市 2018年12月
  • 山崎, 準二, 寺崎, 弘昭, 菅野, 文彦, 須田, 将司, 金子, 真理子, 早坂, めぐみ, 前島, 康男, 藤本, 典裕, 光本, 滋 (担当:分担執筆, 範囲:第4章「近代日本における〈国民教育制度〉の形成と展開」)
    学文社 2018年11月 (ISBN: 9784762028342)
    歴史における教育という営為とそのなかで確立されてきた教育の原理・原則を,また現代における教育の諸問題とその克服のために立ち返るべき教育の原理・原則を考察。 <「未来の教育を創る教職教養指針」シリーズ> 「現代日本の教師(研究を基盤にすえた高度な専門職をめざし日々研鑚と修養に励む 現職教師および教師志望学生たち)に寄せる教職教養指針」を志すテキスト。 <執筆者> 山﨑準二, 寺崎弘昭, 菅野文彦, 須田将司, 金子真理子, 早坂めぐみ, 前島康男, 藤本典裕, 光本滋
  • 須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:第一章第四節「明治の相馬教育(近代教育の創始/学校教育の整備と拡充)」(pp.212-232)、第二章第四節「大正~昭和前半の相馬教育(大正期における教育の多様化と拡充/恐慌と戦争による教育活動の変転」(pp.469-498)、第三章第四節「現代の相馬教育(教育の民主化と六・三・三制への移行/教育行政と学校教育の拡充/生涯学習時代の教育)」(pp.701-758))
    福島県相馬市 2018年3月
  • 須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:第9章「戦後神奈川県における教員団体再編の模索―占領下における教育「民主化」と職能向上をめぐる諸相―」)
    2018年3月 (ISBN: 9784835081212)
    神奈川県では教員組合や教育研究団体が新たに組織化された一方、戦前以来の校長会・郡教育会が改組される動向が併存した。特に空襲被害が甚大な横浜に顕著であった生活難は、青年教師層を組合運動へと駆り立て、その過程で経済闘争と「民主化」の徹底が選択され、県・郡市教育会の解散が進められていった。軍政部による弾圧が及ぶ過程で結果的には職能向上に関して十分な役割を果たすとは言い難い状況も生まれていった。 その一方、「横浜市教育革新連盟」、「神奈川県新教育研究会」が軍政部から「民主教育」「民主主義」の教育情報を摂取する先駆となり、次いで「神奈川県小学校長会」「神奈川県公立中学校長会」や教員らの自主的な研究団体が奨励されていった。しかしながら教員らの自主的な研究団体は同好会的であるがゆえ、財政や組織面での困難を抱え込まざるを得なかった。これをフォローし得たのが「民主化」の過程で一旦は否定された校長会組織・教育会組織であり、各教科・校種別の教育研究団体を郡市町村単位に再編する役割を担ったのであった。 戦後「民主化」の掛け声によって生み出された教員団体は、こうして戦前以来の人脈や財産を継承した校長会・教育会を受け皿に再編されていったのであった。
  • 梶山雅史編 (担当:分担執筆)
    2017年3月
    須田将司「秋田県教育委員会・県市町村教育研究所・(官製)教育研究会の教育研究活動」(49~66頁)、須田将司「秋田県教委・教育研究所・(官製)教育研究会刊行物所蔵一覧」(67~85頁)、須田将司・板橋孝幸・佐藤高樹「戦後の秋田県教育史上にみる学力・全国学力調査をめぐる動向(年表)」(113~117頁)
  • 須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:「学級経営」「教師に求められる資質・能力」)
    図書文化社 2016年3月 (ISBN: 9784810066685)
    「教職の意義等に関する科目」のためのテキスト(2016年3月改訂版)
  • 須田将司
    南相馬市 2015年3月
    第4章 教育 第1節 義務教育 第2節 高等学校・高等教育機関のあゆみ 第3節 幼児教育・社会教育
  • 須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:「教師の使命 ―先人たちの姿に学ぶ」)
    学文社 2013年8月 (ISBN: 9784762023385)
    教職課程の実践的な学びを網羅した教職実践演習のためのテキスト。 理論面の復習にとどまらず自己の資質を診断・補完でき演習としてのワーク・学習活動を掲載。 若手教員の実践的手引きとなるものであるとともに、教職や教員の仕事に関心をもつ多くの人々に「先生の仕事」をリアルに伝えることができる。
  • 須田将司 (担当:監修, 範囲:第1巻解説)
    不二出版 2013年6月 (ISBN: 9784835073866)
    戦後新教育の「花形」と言われた「社会科」。日本各地で様々な試みが行われたが、戦前以来の報徳教育を土台に形作られた神奈川県足柄上郡南足柄町立福沢小学校の「福沢プラン」の模索と形成の内実に迫るものを収録している。加えて、その後連載された『実力の検討シリーズ』(一九五三~六四年、全16巻)等を収録。社会科に留まらず、子どもの「実力」をテーマに思考力・表現力・道徳性・個人差など、多様なテーマを含み独自の教育論を模索していった同校の歩みを通覧できるものとなっている。
  • 須田将司 (担当:共著, 範囲:第4章「教育(初等教育/中等教育・青年期教育/社会教育・幼児教育)」(pp. 697-853))
    福島県南相馬市 2012年12月
  • 宮崎英憲ほか (担当:分担執筆, 範囲:「ハーグ大学の教員養成における理論教育重視への転換」「多文化社会に対応するミドルセックス大学の教員養成」「バーミンガム大学PGCEコースにおける新しい動き」「教育実習におけるメンターの役割」)
    東洋館出版 2012年1月 (ISBN: 9784491027401)
  • 梶山雅史ほか (担当:分担執筆, 範囲:大正期福島県における教育会活動の重層性―郡市連合教育会・郡内方部会の存在―)
    学術出版会 2010年11月 (ISBN: 9784284103220)
  • 須田, 将司
    東北大学出版会 2008年7月 (ISBN: 9784861630927)
    本書は,昭和恐慌から戦後改革期に至る激動の昭和前期,政策と地域現実との狭間に自問しながら実践を構築した小学校教員の群像に迫ったものである。具体的には,第一に1930年代に報徳運動に支えられて部落常会・町内常会を指導し,さらには学校報徳社・児童常会を創出した教員,第二に戦時色に染め上げられた常会を指導した教員,第三に自らの生活から共通課題を立て,当事者意識や主体性を形成していった戦後「福沢プラン」(「母子常会」)と,それを担った教員たちである。先行研究で断片的に捉えられてきたこれらを,新出の一次史料や聞き取り調査をもとに再考し,常会の形成と展開という視角から一連の流れに位置づけた。そこには常会という方策が,それを実践する教員の自問を経ることで国策遂行にも地域教育の実現にも展開した史実があった。変動する日常生活の中で,いかに自らの仕事を問い続けたか。そこに教育実践を大きく左右する要因を見出した。
  • (担当:分担執筆, 範囲:第1章第4節「地域中心校の群像」/第2章第4節「『種徳』につらぬかれた教えと学びの世界」 第3章第3節「教化村運動と部落報徳社の結成」/同第4節「報徳教育と青年団の先進地」 同コラム「満蒙開拓青少年義勇軍-満州へ渡った少年たち-」/第4章第1節「近代大甕のあゆみ」 第4章第3節「苦難を乗り越えた団結力」/同第4節「受け継がれた地域教育」 第5章第2節一(二)「近代『御仕法』の拠点」/同第4節「教育熱に支えられた一村二校」)
    福島県南相馬市 2008年
    教育史部分を中心に234ページ分を執筆した。行政文書・学校文書以外にも区有文書・新聞資料・聞き取り調査記録を積極的に用いて地域教育史像の再構築を試みた。特に対象とした一町四村の初等教育に関しては,明治初年から昭和30年の全体像をはじめて描き出すことができた。また近年の教育史研究の動向を反映し,児童作文やモノ・コト(寄付物品・運動会・農繁休業・給食など)を意識的に扱い,子どもの心情や日常生活に迫る記述に心がけた。黎明期の幼児教育や戦後新教育・公民館運営の模索など,地元でも全く知られていなかった史実を取り上げている。さらには,筆者の研究テーマである常会について,国民学校令下の少年団常会(第1章第4節・第4章第4節)のほか,戦後に常会が消滅する様相を解明し(第3章第3節),教育史・日本史上に新事実を投げかけた。市民向けに平易な文章に心がけつつ,研究動向を見据え,先行研究に一石を投じた。
  • 梶山雅史 (担当:分担執筆, 範囲:恐慌から戦時に至る地方教育会の動向に関する一考察 ―学務部・郡教育会・児童常会に着目して―)
    学術出版会 2007年9月 (ISBN: 9784284000734)
    地方教育会に関する研究会のメンバーとして,昭和戦前期における地方教育会の機能を分析した研究成果をまとめたものである。具体的には,上記1の拙著内で検討した相馬郡太田小学校の報徳教育・児童常会が,県・郡教育会が主導する報徳運動の後ろ盾を得ながら先駆的事例として形成され,それが機関誌『福島県教育』を通じて県内各地に伝播されていく経緯をたどり,地方教育会の情報流通機能を考察した。1930年代において,福島県教育会は報徳運動を推進し,機関誌上では報徳教育・児童常会実践や報徳関連の記事を連載していた。しかしこれが1940年代には一転し,報徳運動と距離を置き総力戦体制へと傾斜していく。機関誌上でも報徳教育は姿を消し,常会方策のみが抽出された学校少年団常会が掲載され,国民学校教育をいかに推進していくかに力点が変わっていた。すなわち,地方教育会はその時宜にかなう教育実践を強力に先導し,普及する役割を果たしていたのである。
  • 生田 久美子 (担当:分担執筆, 範囲:教育史における『銃後の担い手』形成の一局面―総力戦体制下の『婦人常会』―)
    東北大学出版会 2005年 (ISBN: 4861630193)
    本稿は,筆者が21世紀COEプログラム「男女共同参画社会の法と政策」のリサーチング・アシスタントとしてまとめた研究成果である。先行研究では婦人層動員の諸相を国防婦人会や愛国婦人会など婦人団体の動きから解明してきたが,これを活動の実際場面となった「婦人常会」に着目し,雑誌『常会』誌上の関連記事に基づき分析したものである。具体的には,隣組常会の出席者が婦人層で占められる〔隣組常会の婦人常会化〕が戦局の悪化につれ広範化し,ついには隣組常会を婦人層により機能的に運用させるために〔婦人隣組常会指導者育成〕事業が行われるという変化が見出された。いわば総力戦体制の末端機構として形成された隣組常会が次第に「婦人常会」化したことで,担い手層が男性から女性へと交代したのである。これにより,常会の場を舞台とした,女性層の「銃後の担い手」形成の一局面を具体的に明らかにすることができた。

講演・口頭発表等

 41

教育業績(担当経験のある科目)

 22

Works(作品等)

 16

共同研究・競争的資金等の研究課題

 13

その他

 6