研究者検索結果一覧 高田 博行 高田 博行タカダ ヒロユキ (Hiroyuki Takada) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科 教授学位Dr. phil.(Braunschweig工科大学)Doctor of Literature連絡先hiroyuki.takadagakushuin.ac.jp研究者番号80127331J-GLOBAL ID200901032936230340researchmap会員ID1000031819 研究キーワード 6 ナチズムと言語 歴史社会言語学 歴史語用論 ドイツ語史 ドイツ語学 German Linguistics 研究分野 1 人文・社会 / 言語学 / ドイツ語学 経歴 11 2004年 - 現在 学習院大学文学部/教授 2019年 - 2019年 Regensburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) 2017年 - 2017年 Dresden工科大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) 2014年 - 2014年 Salzburg大学客員研究員 2009年 - 2009年 Augsburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) もっとみる 学歴 3 1984年 - 1985年 Braunschweig工科大学留学(DAAD奨学生として) 1977年 - 1979年 大阪外国語大学大学院 外国語学研究科 ドイツ語学専攻 1973年 - 1977年 大阪外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 委員歴 16 2019年 - 現在 日本歴史言語学会 理事 2015年 - 現在 Journal of Historical Sociolinguistics (Berlin: de Gruyter) 編集委員 2017年 - 2017年 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員 2003年 - 2016年 国際誌《GERMANISTIK》(ドイツ連邦共和国、テュービンゲン)編集顧問 2014年 - 2015年 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 もっとみる 受賞 4 2017年10月 《日本翻訳出版文化賞》(第53回) 受賞作品『グリム兄弟言語論集ー言葉の泉』(千石喬と共編訳、ひつじ書房 2017年) 日本翻訳家協会 高田 博行 2015年2月 《新書大賞》(2014年度ベストテン) 受賞作品『ヒトラー演説ー熱狂の真実』(中公新書 2014年) 高田 博行 2011年10月 《日本独文学会賞》(第9回) 受賞論文「言語意識史から見た枠構造-17・18世紀の文法家による評価をめぐって」(『ドイツ文学』日本独文学会編 140号 2009年) 高田 博行 1988年5月 《財団法人ドイツ語学文学振興会奨励賞》(第28回) 受賞論文「17世紀の言語規範論におけるルター像」(『ドイツ文学』日本独文学会編 78号 1987年) 論文 46 ナチ語彙 Lügenpresse という神話 ー言語史と現代史の視点から 高田博行 『ドイツ研究』(日本ドイツ学会編) 56 12-25 2022年3月 招待有り NS-Lexik bei Björn Höcke. Auf dem Pergament der Hypertextualität. Aptum. Zeitschrift für Sprachkritik und Sprachkultur. 15 236-257 2019年 査読有り Entfernte Vorbilder. Die deutsche Sprachgeschichte und die Diskussion von 1868-1945 um die japanische Nationalsprache und -schrift. Muttersprache (Wiesbaden: Gesellschaft für deutsche Sprache) Vol. 123, pp. 219-239 2013年 Hochdeutsch und Niederdeutsch bei Schottelius. Wolfenbütteler Barock-Nachrichten (Wiesbaden: Harrasowitz) Vol. 39, pp. 25-34 2012年 時間軸で追うヒトラー演説-コーパス分析に基づく語彙的特徴の抽出- 『学習院大学ドイツ文学会 研究論集』 (15号) 87-159 2011年 歴史社会言語学の拓く地平 -人の姿が見える言語変化- 月刊『言語』(大修館書店) 38(2) 34-41 2009年 言語意識史から見た枠構造-17・18世紀の文法家による評価をめぐって 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 140号 25-40 2009年 選挙キャンペーン映画におけるヒトラー演説 -対比と相似のレトリック- 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 136号 113-130 2008年 歴史語用論の可能性-甦るかつての言語的日常- 月刊『言語』(大修館書店) 36(12) 68-75 2007年 17世紀ドイツにおける儀礼表現 -ハルスデルファーの『書簡実務の書』(1656年)に基づいて 『16・17世紀の都市言語に関する社会言語学的・文体論的研究 -ニュルンベルクを例に』(科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 33-47 2006年 ヒトラーの語りの手法 ―ナチ党集会での演説(1925年12月12日)を例にして― 『研究論集』(学習院大学ドイツ文学会編) (9) 87-118 2006年 電子掲示板(BBS)に書き込まれることばたち ―日独語対照研究のための予備的考察― 『日独若者語対照研究―メディアとのリンケージと語彙集編纂に向けて―』(科学研究費補助金 基盤研究 (C) (2) 研究成果報告書) 2005年 言語文化研究 ―時空を行きつ戻りつ縫うように― 『日本の視点からゲルマニスティクの新しいパラダイムを探る』(松田和夫編) 日本独文学会研究叢書, 24号、20-27頁 2004年 Zur Pragmatik von Partikeln im 18. Jahrhundert. Gesprächsforschung in Adelungs Wörterbuch. Neue Beiträge zur Germanistik. Internationale Ausgabe von "Doitsu Bungaku" Band 3(Heft 5) S. 41-55 2004年 Zum Begriff der Höflichkeit in Adelungs Wörterbuch. Ein Aspekt soziopragmatischer Sprachgeschichte im 18. Jahrhundert 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 108号,93-104頁。 2002年 Post-Leibnizsche Entwicklung der Sprachpraxis 『近代ドイツの啓蒙思想と-ライプニッツの「国語論」を中心にして-』(平成11年度~平成12年度 科学研究費補助金基盤研究(C) (2) 研究成果報告書, 研究代表者 高田博行) 37-45頁 2001年 ドイツ語・若者ことばの世界 -語場で意味ごっこする若者たち- 『独逸文学』(関西大学独逸文学会編) 45号, 33-78頁 2001年 G. W. ライプニッツの言語文化論 -学問語としてのドイツ語への道- 「独逸文学」(関西大学独逸文学会編) 44号, 291-322頁 2000年 Grammatische Änderungen in Grimmelshausens "Simplicissimus" 『18世紀のドイツ語文法の規範性と記述性 -構文論と語順論に関する基礎的研究-』(科学研究費補助金研究成果報告書) 49-77頁 1999年 Syntaktische Theorie und Praxis in der zweiten Hälfte des 17. Jahrhunderts 『18世紀のドイツ語文法の規範性と記述性 -構文論と語順論に関する基礎的研究-』(科学研究費補助金研究成果報告書) 7-48頁 1999年 言語の「本来形」という思想と言語の現実-17世紀後半における格変化を例にして- 京都ドイツ語学研究会会報 12号, 4-6頁 1998年 ラテン語の鏡に映じたドイツ語--近世における言語の比較と評価-- 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 98号, 1-10頁 1997年 Orthographische Vorschrift und Praxis im Barock Zeitschrift für deutsche Philologie (Berlin: Erich Schmitt), Vol. 116, pp. 69-89 1997年 統語規範の形成と変遷-17世紀における多項述語の副文語順の場合- 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 92号, 12-24頁 1994年 Zur Wortstellung des mehrgliedrigen Verbalkomplexes im Nebensatz im 17. Jahrhundert. Mit einer Beantwortung der Frage, wie und warum die Wortstellung von Grimmelshausens "Simplicissimus" geändert wurde Zeitschrift für Germanistische Linguistic (Berlin/New York:Walter de Gruyter) Vol. 22, pp. 190-219 1994年 近世ドイツにおける文法観の変遷-Frühnhd.からNhd.へ- 京都ドイツ文学会会報 18号, 10-13頁 1992年 17世紀ドイツの一般文法の言語学史的意義-ポール・ロワイヤル文法との関連において 『エネルゲイア』(ドイツ文法理論研究会編) 17号, 65-76頁 1991年 日本におけるドイツ語教育の歴史と展望 「わが国における外国語研究・教育の歴史的考察(下)」(大阪外国語大学) 132-136頁 1990年 片山正雄(1879-1933)の心態詞記述 -その研究史的意義をめぐって- 「京都ドイツ語学研究会会報」 3号, 21-24頁 1989年 ドイツ語教育に対する反省と努力の始まり:1960年代 「大学における語学教育と異文化研究」(大阪外国語大学) 43-45頁 1989年 17世紀の言語論における「普遍の鍵」 『大阪外国語大学論集』 1号, 49-72頁 1989年 17世紀の言語規範論におけるルター像 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 78号, 62-71頁 1987年 W. Ratichins (1571-1635)の言語教授法に見られるアクトゥアリテート 「ドイツ語教育部会会報」(日本独文学会ドイツ語教育部会編) 29号, 30-33頁 1986年 Schotteliusにおける「ドイツ語の新時代」への構想-バロック時代の文法家の課題をめぐって- 『大阪外国語大学学報』 72(1号) 39-65 1986年 日本の国語運動におけるドイツの国語運動の受容の流れ その2:1921-1945年 『日本とドイツー今日の相互交流と影響』(大阪外国語大ドイツ語研究室編) 2巻, 129-153頁 1986年 日本の国語運動におけるドイツの国語運動の受容の流れ その1:1866-1920年 『日本とドイツー今日の相互交流と影響』(大阪外国語大学ドイツ語研究室編) 1巻, 155-179頁 1985年 J. G. Schottelius, die Analogie und der Sprachgebrauch. Versuch einer Periodisierung der Entwicklung des Sprachtheoretikers. Zeitschrift für Germanistische Liguistik. (Berlin/New York:Walter de Gruyter) Vol. 13, pp. 129-153 1985年 Ch. Pudor(1672)における「文章」論の展開 "Sprache und Kultur" (大阪外大ドイツ語学科編) 17号, 29-44頁 1983年 「国語協会」の評価をめぐって-国語協会研究の現状- "Sprache und Kultur"(大阪外国語大学ドイツ語研究室編) 16号, 45-54頁 1982年 Zum aufklärerischen Begriff der Sprachreinheit ―aufgrund einer Abhandlung von J. F. A. Kinderling (1785) ― "Sprache und Kultur" (大阪外国語大学ドイツ語学科編) 15号, 55-66頁 1981年 バロック時代のドイツ語文典-Ch.GueintzとJ.G.Schottelとの比較研究試論- 『ドイツ文学論攷』(阪神ドイツ文学会編) 23年, 41-60頁 1981年 バロック時代における外来語との戦い -ドイツとオランダの一接点- 『中・北欧比較文化研究』(大阪外国語大学編) 第1号、187-208 1980年 J. G. Schottelinsにおける"Stammwort"という概念 「外国語・外国文学研究」(大阪外国語大学修士会) 3号, 29-42頁 1979年 J.G.Schotteliusの造語理論 "Sprache und Kultur"(大阪外国語大学ドイツ語研究室編) 14号, 27-44頁 1979年 ドイツ語文法書の成立 -その萌芽から1630年代に至る文法的尽力- "Studium" (大阪外国語大学大学院) 7号, 114-130頁 1978年 J. G. Schotteliusの歴史的ドイツ語観 -母語賛美と規範化志向- "Sprache und Kultur"(大阪外大ドイツ語学科編) 13号, 27-38頁 1978年 1 MISC 21 Rezension: »als hättest du ein Stück Japan eingepackt«. Briefe von Mutsuko Ayano aus ihrer Studienzeit in Deutschland. Hrsg. von Hilaria Gössmann und Maren Haufs-Brusberg. München: Iudicium, 2020. 154 S. Hiroyuki Takada Germanistik. Internationales Referentenorgan mit bibliographischen Hinweisen. 63(1-2) 9 2022年9月 査読有り招待有り 大木毅著 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍(書評) 高田博行 『京都新聞』(2919年9月29日朝刊)、『神戸新聞』(2019年10月13日)ほか(共同通信) 2019年 招待有り 「魔法のことば」の魔法が消えるとき-ポピュリストの未来図 高田 博行 『東京新聞』2017年4月4日夕刊、第5面 2017年 ヒトラーの魔術?大衆を支配することば 高田 博行 『如水会会報』「一橋フォーラム21 ポピュリズムを考える-岐路に立つ民主主義」2017年6月 21-27 2017年 ナチスの時代を見つめて(下)「平和」をうたったヒトラー(インタビュー) 中村陽子, インタビュアー 『東京新聞』(2016年8月18日 夕刊) 2016年8月18日 もっとみる 書籍等出版物 51 導入:標準語の形成史を対照するということ 高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編)『言語の標準化を考えるー日中英独仏「対照言語史」の試み』 (担当:共著, 範囲:4-23(田中牧郎・堀田隆一と共著)) 2022年6月 近世におけるドイツ語文章語ー言語の統一性と柔軟さ 高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編)『言語の標準化を考えるー日中英独仏「対照言語史」の試み』 (担当:共著, 範囲:169-190(佐藤恵と共著)) 大修館書店 2022年6月 ドイツ語を「知的」にした官庁語の功罪ー形式性、統一性、そして複合性 大宮勘一郎, 田中愼, 編, 『ノモスとしての言語 (担当:共著, 範囲:41-64) ひつじ書房 2022年5月 Gueintz, Christian Arend, Stefanie et al. (Hrsg.) Frühe Neuzeit in Deutschland 1620-1720. Literaturwissenschaftliches Verfasserlexikon. Band 3. (担当:分担執筆, 範囲:632-644) de Gruyter (Berlin/Boston) 2021年11月 J.グリムの言語論におけるメタファーードイツ語の瓦礫に照らし出される原初言語 井出万秀・川島隆編『ドイツ語と向き合う』 (担当:共著, 範囲:241-262) ひつじ書房 2020年8月 もっとみる 所属学協会 12 2018年 - 現在 ドイツ現代史研究会 2018年 - 現在 日本ドイツ学会 2014年 - 現在 Gesellschaft für germanistische Sprachgeschichte 2011年 - 現在 日本歴史言語学会 2009年 - 現在 日本ライプニッツ協会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 16 現代ドイツにおける「ナチ語彙」の変容と使用動機―言語学と政治学の協働による研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月 高田 博行, 板橋 拓己 ナチドイツの言語統制に関する修辞学的・コーパス言語学的研究―言語学と歴史学の協働 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2022年3月 高田 博行, 川喜田 敦子 「ナチドイツ宣伝省秘密会議-戦時報道 の言語使用に関する修辞学的・計量言 語学的アプローチ」 三菱財団 人文科学研究助成金 2016年 - 2017年 高田 博行 「19世紀ドイツにおける標準語と日常語の混交に関する言説の社会語用論的研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究C1) 2014年 - 2017年 高田 博行 「18世紀ドイツの書きことばにおける口語性の機能―社会語用論的・言語意識史的研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究C1) 2011年 - 2013年 高田 博行 もっとみる
高田 博行タカダ ヒロユキ (Hiroyuki Takada) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科 教授学位Dr. phil.(Braunschweig工科大学)Doctor of Literature連絡先hiroyuki.takadagakushuin.ac.jp研究者番号80127331J-GLOBAL ID200901032936230340researchmap会員ID1000031819 研究キーワード 6 ナチズムと言語 歴史社会言語学 歴史語用論 ドイツ語史 ドイツ語学 German Linguistics 研究分野 1 人文・社会 / 言語学 / ドイツ語学 経歴 11 2004年 - 現在 学習院大学文学部/教授 2019年 - 2019年 Regensburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) 2017年 - 2017年 Dresden工科大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) 2014年 - 2014年 Salzburg大学客員研究員 2009年 - 2009年 Augsburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) もっとみる 学歴 3 1984年 - 1985年 Braunschweig工科大学留学(DAAD奨学生として) 1977年 - 1979年 大阪外国語大学大学院 外国語学研究科 ドイツ語学専攻 1973年 - 1977年 大阪外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 委員歴 16 2019年 - 現在 日本歴史言語学会 理事 2015年 - 現在 Journal of Historical Sociolinguistics (Berlin: de Gruyter) 編集委員 2017年 - 2017年 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員 2003年 - 2016年 国際誌《GERMANISTIK》(ドイツ連邦共和国、テュービンゲン)編集顧問 2014年 - 2015年 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 もっとみる 受賞 4 2017年10月 《日本翻訳出版文化賞》(第53回) 受賞作品『グリム兄弟言語論集ー言葉の泉』(千石喬と共編訳、ひつじ書房 2017年) 日本翻訳家協会 高田 博行 2015年2月 《新書大賞》(2014年度ベストテン) 受賞作品『ヒトラー演説ー熱狂の真実』(中公新書 2014年) 高田 博行 2011年10月 《日本独文学会賞》(第9回) 受賞論文「言語意識史から見た枠構造-17・18世紀の文法家による評価をめぐって」(『ドイツ文学』日本独文学会編 140号 2009年) 高田 博行 1988年5月 《財団法人ドイツ語学文学振興会奨励賞》(第28回) 受賞論文「17世紀の言語規範論におけるルター像」(『ドイツ文学』日本独文学会編 78号 1987年) 論文 46 ナチ語彙 Lügenpresse という神話 ー言語史と現代史の視点から 高田博行 『ドイツ研究』(日本ドイツ学会編) 56 12-25 2022年3月 招待有り NS-Lexik bei Björn Höcke. Auf dem Pergament der Hypertextualität. Aptum. Zeitschrift für Sprachkritik und Sprachkultur. 15 236-257 2019年 査読有り Entfernte Vorbilder. Die deutsche Sprachgeschichte und die Diskussion von 1868-1945 um die japanische Nationalsprache und -schrift. Muttersprache (Wiesbaden: Gesellschaft für deutsche Sprache) Vol. 123, pp. 219-239 2013年 Hochdeutsch und Niederdeutsch bei Schottelius. Wolfenbütteler Barock-Nachrichten (Wiesbaden: Harrasowitz) Vol. 39, pp. 25-34 2012年 時間軸で追うヒトラー演説-コーパス分析に基づく語彙的特徴の抽出- 『学習院大学ドイツ文学会 研究論集』 (15号) 87-159 2011年 歴史社会言語学の拓く地平 -人の姿が見える言語変化- 月刊『言語』(大修館書店) 38(2) 34-41 2009年 言語意識史から見た枠構造-17・18世紀の文法家による評価をめぐって 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 140号 25-40 2009年 選挙キャンペーン映画におけるヒトラー演説 -対比と相似のレトリック- 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 136号 113-130 2008年 歴史語用論の可能性-甦るかつての言語的日常- 月刊『言語』(大修館書店) 36(12) 68-75 2007年 17世紀ドイツにおける儀礼表現 -ハルスデルファーの『書簡実務の書』(1656年)に基づいて 『16・17世紀の都市言語に関する社会言語学的・文体論的研究 -ニュルンベルクを例に』(科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 33-47 2006年 ヒトラーの語りの手法 ―ナチ党集会での演説(1925年12月12日)を例にして― 『研究論集』(学習院大学ドイツ文学会編) (9) 87-118 2006年 電子掲示板(BBS)に書き込まれることばたち ―日独語対照研究のための予備的考察― 『日独若者語対照研究―メディアとのリンケージと語彙集編纂に向けて―』(科学研究費補助金 基盤研究 (C) (2) 研究成果報告書) 2005年 言語文化研究 ―時空を行きつ戻りつ縫うように― 『日本の視点からゲルマニスティクの新しいパラダイムを探る』(松田和夫編) 日本独文学会研究叢書, 24号、20-27頁 2004年 Zur Pragmatik von Partikeln im 18. Jahrhundert. Gesprächsforschung in Adelungs Wörterbuch. Neue Beiträge zur Germanistik. Internationale Ausgabe von "Doitsu Bungaku" Band 3(Heft 5) S. 41-55 2004年 Zum Begriff der Höflichkeit in Adelungs Wörterbuch. Ein Aspekt soziopragmatischer Sprachgeschichte im 18. Jahrhundert 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 108号,93-104頁。 2002年 Post-Leibnizsche Entwicklung der Sprachpraxis 『近代ドイツの啓蒙思想と-ライプニッツの「国語論」を中心にして-』(平成11年度~平成12年度 科学研究費補助金基盤研究(C) (2) 研究成果報告書, 研究代表者 高田博行) 37-45頁 2001年 ドイツ語・若者ことばの世界 -語場で意味ごっこする若者たち- 『独逸文学』(関西大学独逸文学会編) 45号, 33-78頁 2001年 G. W. ライプニッツの言語文化論 -学問語としてのドイツ語への道- 「独逸文学」(関西大学独逸文学会編) 44号, 291-322頁 2000年 Grammatische Änderungen in Grimmelshausens "Simplicissimus" 『18世紀のドイツ語文法の規範性と記述性 -構文論と語順論に関する基礎的研究-』(科学研究費補助金研究成果報告書) 49-77頁 1999年 Syntaktische Theorie und Praxis in der zweiten Hälfte des 17. Jahrhunderts 『18世紀のドイツ語文法の規範性と記述性 -構文論と語順論に関する基礎的研究-』(科学研究費補助金研究成果報告書) 7-48頁 1999年 言語の「本来形」という思想と言語の現実-17世紀後半における格変化を例にして- 京都ドイツ語学研究会会報 12号, 4-6頁 1998年 ラテン語の鏡に映じたドイツ語--近世における言語の比較と評価-- 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 98号, 1-10頁 1997年 Orthographische Vorschrift und Praxis im Barock Zeitschrift für deutsche Philologie (Berlin: Erich Schmitt), Vol. 116, pp. 69-89 1997年 統語規範の形成と変遷-17世紀における多項述語の副文語順の場合- 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 92号, 12-24頁 1994年 Zur Wortstellung des mehrgliedrigen Verbalkomplexes im Nebensatz im 17. Jahrhundert. Mit einer Beantwortung der Frage, wie und warum die Wortstellung von Grimmelshausens "Simplicissimus" geändert wurde Zeitschrift für Germanistische Linguistic (Berlin/New York:Walter de Gruyter) Vol. 22, pp. 190-219 1994年 近世ドイツにおける文法観の変遷-Frühnhd.からNhd.へ- 京都ドイツ文学会会報 18号, 10-13頁 1992年 17世紀ドイツの一般文法の言語学史的意義-ポール・ロワイヤル文法との関連において 『エネルゲイア』(ドイツ文法理論研究会編) 17号, 65-76頁 1991年 日本におけるドイツ語教育の歴史と展望 「わが国における外国語研究・教育の歴史的考察(下)」(大阪外国語大学) 132-136頁 1990年 片山正雄(1879-1933)の心態詞記述 -その研究史的意義をめぐって- 「京都ドイツ語学研究会会報」 3号, 21-24頁 1989年 ドイツ語教育に対する反省と努力の始まり:1960年代 「大学における語学教育と異文化研究」(大阪外国語大学) 43-45頁 1989年 17世紀の言語論における「普遍の鍵」 『大阪外国語大学論集』 1号, 49-72頁 1989年 17世紀の言語規範論におけるルター像 『ドイツ文学』(日本独文学会編) 78号, 62-71頁 1987年 W. Ratichins (1571-1635)の言語教授法に見られるアクトゥアリテート 「ドイツ語教育部会会報」(日本独文学会ドイツ語教育部会編) 29号, 30-33頁 1986年 Schotteliusにおける「ドイツ語の新時代」への構想-バロック時代の文法家の課題をめぐって- 『大阪外国語大学学報』 72(1号) 39-65 1986年 日本の国語運動におけるドイツの国語運動の受容の流れ その2:1921-1945年 『日本とドイツー今日の相互交流と影響』(大阪外国語大ドイツ語研究室編) 2巻, 129-153頁 1986年 日本の国語運動におけるドイツの国語運動の受容の流れ その1:1866-1920年 『日本とドイツー今日の相互交流と影響』(大阪外国語大学ドイツ語研究室編) 1巻, 155-179頁 1985年 J. G. Schottelius, die Analogie und der Sprachgebrauch. Versuch einer Periodisierung der Entwicklung des Sprachtheoretikers. Zeitschrift für Germanistische Liguistik. (Berlin/New York:Walter de Gruyter) Vol. 13, pp. 129-153 1985年 Ch. Pudor(1672)における「文章」論の展開 "Sprache und Kultur" (大阪外大ドイツ語学科編) 17号, 29-44頁 1983年 「国語協会」の評価をめぐって-国語協会研究の現状- "Sprache und Kultur"(大阪外国語大学ドイツ語研究室編) 16号, 45-54頁 1982年 Zum aufklärerischen Begriff der Sprachreinheit ―aufgrund einer Abhandlung von J. F. A. Kinderling (1785) ― "Sprache und Kultur" (大阪外国語大学ドイツ語学科編) 15号, 55-66頁 1981年 バロック時代のドイツ語文典-Ch.GueintzとJ.G.Schottelとの比較研究試論- 『ドイツ文学論攷』(阪神ドイツ文学会編) 23年, 41-60頁 1981年 バロック時代における外来語との戦い -ドイツとオランダの一接点- 『中・北欧比較文化研究』(大阪外国語大学編) 第1号、187-208 1980年 J. G. Schottelinsにおける"Stammwort"という概念 「外国語・外国文学研究」(大阪外国語大学修士会) 3号, 29-42頁 1979年 J.G.Schotteliusの造語理論 "Sprache und Kultur"(大阪外国語大学ドイツ語研究室編) 14号, 27-44頁 1979年 ドイツ語文法書の成立 -その萌芽から1630年代に至る文法的尽力- "Studium" (大阪外国語大学大学院) 7号, 114-130頁 1978年 J. G. Schotteliusの歴史的ドイツ語観 -母語賛美と規範化志向- "Sprache und Kultur"(大阪外大ドイツ語学科編) 13号, 27-38頁 1978年 1 MISC 21 Rezension: »als hättest du ein Stück Japan eingepackt«. Briefe von Mutsuko Ayano aus ihrer Studienzeit in Deutschland. Hrsg. von Hilaria Gössmann und Maren Haufs-Brusberg. München: Iudicium, 2020. 154 S. Hiroyuki Takada Germanistik. Internationales Referentenorgan mit bibliographischen Hinweisen. 63(1-2) 9 2022年9月 査読有り招待有り 大木毅著 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍(書評) 高田博行 『京都新聞』(2919年9月29日朝刊)、『神戸新聞』(2019年10月13日)ほか(共同通信) 2019年 招待有り 「魔法のことば」の魔法が消えるとき-ポピュリストの未来図 高田 博行 『東京新聞』2017年4月4日夕刊、第5面 2017年 ヒトラーの魔術?大衆を支配することば 高田 博行 『如水会会報』「一橋フォーラム21 ポピュリズムを考える-岐路に立つ民主主義」2017年6月 21-27 2017年 ナチスの時代を見つめて(下)「平和」をうたったヒトラー(インタビュー) 中村陽子, インタビュアー 『東京新聞』(2016年8月18日 夕刊) 2016年8月18日 もっとみる 書籍等出版物 51 導入:標準語の形成史を対照するということ 高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編)『言語の標準化を考えるー日中英独仏「対照言語史」の試み』 (担当:共著, 範囲:4-23(田中牧郎・堀田隆一と共著)) 2022年6月 近世におけるドイツ語文章語ー言語の統一性と柔軟さ 高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編)『言語の標準化を考えるー日中英独仏「対照言語史」の試み』 (担当:共著, 範囲:169-190(佐藤恵と共著)) 大修館書店 2022年6月 ドイツ語を「知的」にした官庁語の功罪ー形式性、統一性、そして複合性 大宮勘一郎, 田中愼, 編, 『ノモスとしての言語 (担当:共著, 範囲:41-64) ひつじ書房 2022年5月 Gueintz, Christian Arend, Stefanie et al. (Hrsg.) Frühe Neuzeit in Deutschland 1620-1720. Literaturwissenschaftliches Verfasserlexikon. Band 3. (担当:分担執筆, 範囲:632-644) de Gruyter (Berlin/Boston) 2021年11月 J.グリムの言語論におけるメタファーードイツ語の瓦礫に照らし出される原初言語 井出万秀・川島隆編『ドイツ語と向き合う』 (担当:共著, 範囲:241-262) ひつじ書房 2020年8月 もっとみる 所属学協会 12 2018年 - 現在 ドイツ現代史研究会 2018年 - 現在 日本ドイツ学会 2014年 - 現在 Gesellschaft für germanistische Sprachgeschichte 2011年 - 現在 日本歴史言語学会 2009年 - 現在 日本ライプニッツ協会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 16 現代ドイツにおける「ナチ語彙」の変容と使用動機―言語学と政治学の協働による研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月 高田 博行, 板橋 拓己 ナチドイツの言語統制に関する修辞学的・コーパス言語学的研究―言語学と歴史学の協働 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2022年3月 高田 博行, 川喜田 敦子 「ナチドイツ宣伝省秘密会議-戦時報道 の言語使用に関する修辞学的・計量言 語学的アプローチ」 三菱財団 人文科学研究助成金 2016年 - 2017年 高田 博行 「19世紀ドイツにおける標準語と日常語の混交に関する言説の社会語用論的研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究C1) 2014年 - 2017年 高田 博行 「18世紀ドイツの書きことばにおける口語性の機能―社会語用論的・言語意識史的研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究C1) 2011年 - 2013年 高田 博行 もっとみる