研究者検索結果一覧 高田 博行 高田 博行タカダ ヒロユキ (Hiroyuki Takada) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科 教授学位Dr. phil.(Braunschweig工科大学)Doctor of Literature連絡先hiroyuki.takadagakushuin.ac.jp研究者番号80127331J-GLOBAL ID200901032936230340researchmap会員ID1000031819 研究キーワード 6 ナチズムと言語 歴史社会言語学 歴史語用論 ドイツ語史 ドイツ語学 German Linguistics 研究分野 1 人文・社会 / 言語学 / ドイツ語学 経歴 11 2004年 - 現在 学習院大学文学部/教授 2019年 - 2019年 Regensburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) 2017年 - 2017年 Dresden工科大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) 2014年 - 2014年 Salzburg大学客員研究員 2009年 - 2009年 Augsburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) もっとみる 学歴 3 1984年 - 1985年 Braunschweig工科大学留学(DAAD奨学生として) 1977年 - 1979年 大阪外国語大学大学院 外国語学研究科 ドイツ語学専攻 1973年 - 1977年 大阪外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 委員歴 16 2019年 - 現在 日本歴史言語学会 理事 2015年 - 現在 Journal of Historical Sociolinguistics (Berlin: de Gruyter) 編集委員 2017年 - 2017年 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員 2003年 - 2016年 国際誌《GERMANISTIK》(ドイツ連邦共和国、テュービンゲン)編集顧問 2014年 - 2015年 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 もっとみる 受賞 4 2017年10月 《日本翻訳出版文化賞》(第53回) 受賞作品『グリム兄弟言語論集ー言葉の泉』(千石喬と共編訳、ひつじ書房 2017年) 日本翻訳家協会 高田 博行 2015年2月 《新書大賞》(2014年度ベストテン) 受賞作品『ヒトラー演説ー熱狂の真実』(中公新書 2014年) 高田 博行 2011年10月 《日本独文学会賞》(第9回) 受賞論文「言語意識史から見た枠構造-17・18世紀の文法家による評価をめぐって」(『ドイツ文学』日本独文学会編 140号 2009年) 高田 博行 1988年5月 《財団法人ドイツ語学文学振興会奨励賞》(第28回) 受賞論文「17世紀の言語規範論におけるルター像」(『ドイツ文学』日本独文学会編 78号 1987年) 論文 46 ナチ語彙 Lügenpresse という神話 ー言語史と現代史の視点から 高田博行 『ドイツ研究』(日本ドイツ学会編) 56 12-25 2022年3月 招待有り NS-Lexik bei Björn Höcke. Auf dem Pergament der Hypertextualität. Aptum. Zeitschrift für Sprachkritik und Sprachkultur. 15 236-257 2019年 査読有り Entfernte Vorbilder. Die deutsche Sprachgeschichte und die Diskussion von 1868-1945 um die japanische Nationalsprache und -schrift. Muttersprache (Wiesbaden: Gesellschaft für deutsche Sprache) Vol. 123, pp. 219-239 2013年 Hochdeutsch und Niederdeutsch bei Schottelius. Wolfenbütteler Barock-Nachrichten (Wiesbaden: Harrasowitz) Vol. 39, pp. 25-34 2012年 時間軸で追うヒトラー演説-コーパス分析に基づく語彙的特徴の抽出- 『学習院大学ドイツ文学会 研究論集』 (15号) 87-159 2011年 もっとみる MISC 21 Rezension: »als hättest du ein Stück Japan eingepackt«. Briefe von Mutsuko Ayano aus ihrer Studienzeit in Deutschland. Hrsg. von Hilaria Gössmann und Maren Haufs-Brusberg. München: Iudicium, 2020. 154 S. Hiroyuki Takada Germanistik. Internationales Referentenorgan mit bibliographischen Hinweisen. 63(1-2) 9 2022年9月 査読有り招待有り 大木毅著 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍(書評) 高田博行 『京都新聞』(2919年9月29日朝刊)、『神戸新聞』(2019年10月13日)ほか(共同通信) 2019年 招待有り 「魔法のことば」の魔法が消えるとき-ポピュリストの未来図 高田 博行 『東京新聞』2017年4月4日夕刊、第5面 2017年 ヒトラーの魔術?大衆を支配することば 高田 博行 『如水会会報』「一橋フォーラム21 ポピュリズムを考える-岐路に立つ民主主義」2017年6月 21-27 2017年 ナチスの時代を見つめて(下)「平和」をうたったヒトラー(インタビュー) 中村陽子, インタビュアー 『東京新聞』(2016年8月18日 夕刊) 2016年8月18日 もっとみる 書籍等出版物 51 導入:標準語の形成史を対照するということ 高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編)『言語の標準化を考えるー日中英独仏「対照言語史」の試み』 (担当:共著, 範囲:4-23(田中牧郎・堀田隆一と共著)) 2022年6月 近世におけるドイツ語文章語ー言語の統一性と柔軟さ 高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編)『言語の標準化を考えるー日中英独仏「対照言語史」の試み』 (担当:共著, 範囲:169-190(佐藤恵と共著)) 大修館書店 2022年6月 ドイツ語を「知的」にした官庁語の功罪ー形式性、統一性、そして複合性 大宮勘一郎, 田中愼, 編, 『ノモスとしての言語 (担当:共著, 範囲:41-64) ひつじ書房 2022年5月 Gueintz, Christian Arend, Stefanie et al. (Hrsg.) Frühe Neuzeit in Deutschland 1620-1720. Literaturwissenschaftliches Verfasserlexikon. Band 3. (担当:分担執筆, 範囲:632-644) de Gruyter (Berlin/Boston) 2021年11月 J.グリムの言語論におけるメタファーードイツ語の瓦礫に照らし出される原初言語 井出万秀・川島隆編『ドイツ語と向き合う』 (担当:共著, 範囲:241-262) ひつじ書房 2020年8月 透かし彫りのナチ語彙―AfD党幹部ビョルン・ヘッケの言説をめぐって 高田 博行 高田博行・山下仁編『断絶のコミュニケーション』ひつじ書房 2019年3月 『断絶のコミュニケーション』(山下仁と共編) 高田博行 ひつじ書房 2019年3月 知性と言語をさらに鍛錬するようドイツ人に勧告する文書-ドイツ的志向の協会を設立する提案を附して(翻訳と解説) 高田 博行 酒井潔・佐々木能章監修『ライプニッツ著作集 第II期 3 技術・医学・社会システムー豊穣な社会の実現に向けて 』 2018年 辞書のなかの語用論―18世紀ドイツにおける日常語への眼差し 高田 博行 高田博行・小野寺典子・青木博史編 『歴史語用論の方法』 ひつじ書房 2018年 Hitlerreden auf der Zeitachse. Korpuslinguistische Analyse von Eigenschaften ihrer Lexik. 高田 博行 Heidrun Kämper & Britte-Maria Schuster (eds.) Sprachliche Sozialigeschichte des Nationalsozialismus. (Bremen: Hempen) 2018年 『歴史語用論の方法』(小野寺典子・青木博史と共編著) 高田 博行 2018年 『グリム兄弟言語論集ー言葉の泉』(千石喬と共編) 高田 博行 ひつじ書房 2017年 ヒトラー演説における「女性」-母親という位置づけから総力戦の労働要員へ 高田 博行 高見健一・行田勇・大野英樹編『〈不思議〉に満ちたことばの世界―中島平三教授退職記念刊行物』開拓社 2017年 ヒトラー演説と大衆 高田 博行 浜本隆志・柏木治・高田博行他共著『欧米社会の集団妄想とカルト症候群―少年十字軍、千年王国、魔女狩り、KKK、人種主義の生成と連鎖』明石書店 2015年 19世紀の学校教育におけるドイツ語文法-ドゥーデン文法(1935年)にまで受け継がれたもの 高田 博行 『歴史社会言語学入門-社会から読み解くことばの移り変わり』(大修館書店) 2015年 歴史社会言語学の基礎知識(渋谷勝己・家入葉子と共著) 高田 博行 『歴史社会言語学入門-社会から読み解くことばの移り変わり』(大修館書店) 2015年 『歴史社会言語学入門-社会から読み解くことばの移り変わり』(渋谷勝己・家入葉子と共編著) 高田 博行 大修館書店 2015年 ヒトラー演説はなぜ国民を熱狂させたのか 高田 博行 『ヒトラーとナチス第三帝国』洋泉社 2014年 ドイツの魔女裁判尋問調書(1649年)に記されたことば-裁判所書記官の言語意識をめぐって 『歴史語用論の世界 ― 文法化・待遇表現・発話行為』(ひつじ書房) 2014年 『歴史語用論の世界 ― 文法化・待遇表現・発話行為』(金水敏・椎名美智と共編) 高田 博行 (担当:編者(編著者)) ひつじ書房 2014年 『ヒトラー演説ー熱狂の真実』 中公新書 2014年 書きことばと話し言葉の混交(18世紀)-「日常交際語」という概念をめぐって 『ドイツ語の歴史論(講座ドイツ言語学 第2巻)』(ひつじ書房) 2013年 「正しい」ドイツ語の探求(17世紀)-文法家と標準文章語の形成 高田 博行 『ドイツ語の歴史論(講座ドイツ言語学 第2巻)』(ひつじ書房) 2013年 ドイツ語の歴史(通史)(新田春夫と共著) 『ドイツ語の歴史(講座ドイツ言語学 第2巻)』(ひつじ書房) 2013年 『ドイツ語の歴史論(講座ドイツ言語学 第2巻)』(新田春夫と共編著) ひつじ書房 2013年 ライプニッツによるドイツ語改良のシナリオ - 思想史と言語史との交点、 (担当:分担執筆) 『ライプニッツ読本』(酒井潔・佐々木能章・長綱啓典編)、法政大学出版局 2012年 ‚Umgangssprache‘ in der zweiten Hälfte des 18. Jahrhunderts. Eine sprachbewusstseinsgeschichtliche Annäherung an einen Schlüsselbegriff zwischen historischer Nähe- und Distanzsprache. (担当:分担執筆) Péter Maitz (ed.): Historische Sprachwissenschaft. Erkenntnisinteressen, Grundlagenprobleme, Desiderate. (Berlin/New York: de Gruyter) 2012年 国語国字問題のなかのドイツ語史-なぜドイツの言語事情が参照されたのか- 『言語意識と社会-ドイツの視点、日本の視点』三元社 2011年 敬称の笛に踊らされる熊たち-18世紀のドイツ語呼称代名詞 『歴史語用論入門-過去のコミュニケーションを復元する』大修館書店 2011年 歴史語用論の基礎知識(椎名美智・小野寺典子と共著) 『歴史語用論入門-過去のコミュニケーションを復元する』大修館書店 2011年 『言語意識と社会-ドイツの視点、日本の視点』(山下仁・渡辺学と共編著) 三元社 2011年 『歴史語用論入門-過去のコミュニケーションを復元する』(椎名美智・小野寺典子と共編著) (担当:共編者(共編著者)) 大修館書店 2011年 Grammatik und Sprachwirklichkeit von 1640-1700. Zur Rolle deutscher Grammatiker im schriftsprachilichen Ausgleichsprozeß. (Reprint) 高田 博行 Berlin & Boston: de Gruyter 2011年 何を資料として過去の話しことばを復元するのか? 『話しことば研究をめぐる4つの問い』(高田博行編)日本独文学会叢書 No. 65 2010年 『話しことば研究をめぐる4つの問い』(編著) 日本独文学会叢書 No. 65 2010年 "Er spricht gut, so wohl richtig, als rein." Was war gutes Deutsch im Barock und in der Aufklärung? Armin Burkhardt (ed): Was ist gutes Deutsch? Studien und Meinungen zum gepflegten Sprachgebrauch (= Thema Deutsch. Bd. 8), Mannheim/Leipzig/ Wien/Zürich: Dudenverlag 2007年 電子掲示板(BBS)に書き込まれるドイツ語 -推敲された「逸脱」 『ニューメディアに映じたドイツ語の最前線』,渡辺学編,(日本独文学会『研究叢書』046号) 2006年 『ライプニッツの国語論-ドイツ語改良への提言』(渡辺学と共編訳) 法政大学出版局,叢書ウニベルシタス 843. 2006年 ドイツ語の近代化への歩み ―造語力に裏打ちされた文化言語の「発見」― 『ドイツ語が織りなす社会と言語』,関西大学出版部 2005年 アーデルングの『高地ドイツ語辞典』 ―18世紀における言語的日常の意味論― 『ドイツ語辞書の歴史と現在』,飯嶋一泰編,(=日本独文学会研究叢書038) 2005年 『ドイツ語が織りなす社会と文化』(杉谷眞佐子・浜崎桂子・森貴史と共編著) 関西大学出版部 2005年 言語文化研究 -時空を行きつ戻りつ縫うように- 『日本の視点からゲルマニスティクの新しいパラダイムを探る』,松田和夫編,(=日本独文学会研究叢書024) 2004年 ドイツ語辞典における心態詞 ―伝統のなかの革新― 『ドイツ語学の諸相』,河崎靖他編,郁文堂 2004年 Vertrauliche Sprechart im sprachlichen Alltag um 1800. Soziopragmatische Überlegungen anhand der lexikographischen Beschreibungen von Adelung. Sprachwandel und Gesellschaftswandel -Wurzeln des heutigen Deutsch; ed. by Klaus J. Mattheier / Haruo Nitta, München: iudicium 2004年 Kritsische Betrachtungen zu Leibniz' Sprachkritik. Was leistet Leibniz betreffend die Ausübung und Verbesserung der deutschen Sprache? Armin Burkhardt/Dieter Cherubim (ed.): Sprache im Leben der Zeit. Beiträge zur Theorie, Analyse und Kritik der deutschen Sprache in Vergangenheit und Gegenwart. Helmut Henne zum 65. Geburtstag. Tübingen: Max Niemeyer Verlag 2001年 Grammatik und Sprachwirklichkeit von 1640-1700. Zur Rolle deutscher Grammatiker im schriftsprachilichen Ausgleichsprozeß. Tübingen : Max Niemeyer Verlag 1998年 Grammatik und Sprachwirklichkeit von 1640-1700. Zur Rolle deutscher Grammatiker im schriftsprachilichen Ausgleichsprozeβ. T(]E88DB[)bingen : Max Niemeyer Verlag. Max Niemeyer Verlag 1998年 Grammatische Änderungen in den Drucken der Lutherbibel des 17. Jahrhunderts. Eine Pilotstudie. Gesellschaft, Kommunikation und Sprache Deutschlands in der frühen Nenzeit, ed. by Klaus J Mattheier et al. München: iudicium 1997年 ドイツ語学研究 『世界を学ぶブックガイド』,池田修編,嵯峨野書院 1994年 『ドイツ言語学辞典』(項目執筆) 紀伊国屋書店 1994年 12» 所属学協会 12 2018年 - 現在 ドイツ現代史研究会 2018年 - 現在 日本ドイツ学会 2014年 - 現在 Gesellschaft für germanistische Sprachgeschichte 2011年 - 現在 日本歴史言語学会 2009年 - 現在 日本ライプニッツ協会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 16 現代ドイツにおける「ナチ語彙」の変容と使用動機―言語学と政治学の協働による研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月 高田 博行, 板橋 拓己 ナチドイツの言語統制に関する修辞学的・コーパス言語学的研究―言語学と歴史学の協働 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2022年3月 高田 博行, 川喜田 敦子 「ナチドイツ宣伝省秘密会議-戦時報道 の言語使用に関する修辞学的・計量言 語学的アプローチ」 三菱財団 人文科学研究助成金 2016年 - 2017年 高田 博行 「19世紀ドイツにおける標準語と日常語の混交に関する言説の社会語用論的研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究C1) 2014年 - 2017年 高田 博行 「18世紀ドイツの書きことばにおける口語性の機能―社会語用論的・言語意識史的研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究C1) 2011年 - 2013年 高田 博行 もっとみる
高田 博行タカダ ヒロユキ (Hiroyuki Takada) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科 教授学位Dr. phil.(Braunschweig工科大学)Doctor of Literature連絡先hiroyuki.takadagakushuin.ac.jp研究者番号80127331J-GLOBAL ID200901032936230340researchmap会員ID1000031819 研究キーワード 6 ナチズムと言語 歴史社会言語学 歴史語用論 ドイツ語史 ドイツ語学 German Linguistics 研究分野 1 人文・社会 / 言語学 / ドイツ語学 経歴 11 2004年 - 現在 学習院大学文学部/教授 2019年 - 2019年 Regensburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) 2017年 - 2017年 Dresden工科大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) 2014年 - 2014年 Salzburg大学客員研究員 2009年 - 2009年 Augsburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として) もっとみる 学歴 3 1984年 - 1985年 Braunschweig工科大学留学(DAAD奨学生として) 1977年 - 1979年 大阪外国語大学大学院 外国語学研究科 ドイツ語学専攻 1973年 - 1977年 大阪外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 委員歴 16 2019年 - 現在 日本歴史言語学会 理事 2015年 - 現在 Journal of Historical Sociolinguistics (Berlin: de Gruyter) 編集委員 2017年 - 2017年 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員 2003年 - 2016年 国際誌《GERMANISTIK》(ドイツ連邦共和国、テュービンゲン)編集顧問 2014年 - 2015年 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 もっとみる 受賞 4 2017年10月 《日本翻訳出版文化賞》(第53回) 受賞作品『グリム兄弟言語論集ー言葉の泉』(千石喬と共編訳、ひつじ書房 2017年) 日本翻訳家協会 高田 博行 2015年2月 《新書大賞》(2014年度ベストテン) 受賞作品『ヒトラー演説ー熱狂の真実』(中公新書 2014年) 高田 博行 2011年10月 《日本独文学会賞》(第9回) 受賞論文「言語意識史から見た枠構造-17・18世紀の文法家による評価をめぐって」(『ドイツ文学』日本独文学会編 140号 2009年) 高田 博行 1988年5月 《財団法人ドイツ語学文学振興会奨励賞》(第28回) 受賞論文「17世紀の言語規範論におけるルター像」(『ドイツ文学』日本独文学会編 78号 1987年) 論文 46 ナチ語彙 Lügenpresse という神話 ー言語史と現代史の視点から 高田博行 『ドイツ研究』(日本ドイツ学会編) 56 12-25 2022年3月 招待有り NS-Lexik bei Björn Höcke. Auf dem Pergament der Hypertextualität. Aptum. Zeitschrift für Sprachkritik und Sprachkultur. 15 236-257 2019年 査読有り Entfernte Vorbilder. Die deutsche Sprachgeschichte und die Diskussion von 1868-1945 um die japanische Nationalsprache und -schrift. Muttersprache (Wiesbaden: Gesellschaft für deutsche Sprache) Vol. 123, pp. 219-239 2013年 Hochdeutsch und Niederdeutsch bei Schottelius. Wolfenbütteler Barock-Nachrichten (Wiesbaden: Harrasowitz) Vol. 39, pp. 25-34 2012年 時間軸で追うヒトラー演説-コーパス分析に基づく語彙的特徴の抽出- 『学習院大学ドイツ文学会 研究論集』 (15号) 87-159 2011年 もっとみる MISC 21 Rezension: »als hättest du ein Stück Japan eingepackt«. Briefe von Mutsuko Ayano aus ihrer Studienzeit in Deutschland. Hrsg. von Hilaria Gössmann und Maren Haufs-Brusberg. München: Iudicium, 2020. 154 S. Hiroyuki Takada Germanistik. Internationales Referentenorgan mit bibliographischen Hinweisen. 63(1-2) 9 2022年9月 査読有り招待有り 大木毅著 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍(書評) 高田博行 『京都新聞』(2919年9月29日朝刊)、『神戸新聞』(2019年10月13日)ほか(共同通信) 2019年 招待有り 「魔法のことば」の魔法が消えるとき-ポピュリストの未来図 高田 博行 『東京新聞』2017年4月4日夕刊、第5面 2017年 ヒトラーの魔術?大衆を支配することば 高田 博行 『如水会会報』「一橋フォーラム21 ポピュリズムを考える-岐路に立つ民主主義」2017年6月 21-27 2017年 ナチスの時代を見つめて(下)「平和」をうたったヒトラー(インタビュー) 中村陽子, インタビュアー 『東京新聞』(2016年8月18日 夕刊) 2016年8月18日 もっとみる 書籍等出版物 51 導入:標準語の形成史を対照するということ 高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編)『言語の標準化を考えるー日中英独仏「対照言語史」の試み』 (担当:共著, 範囲:4-23(田中牧郎・堀田隆一と共著)) 2022年6月 近世におけるドイツ語文章語ー言語の統一性と柔軟さ 高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編)『言語の標準化を考えるー日中英独仏「対照言語史」の試み』 (担当:共著, 範囲:169-190(佐藤恵と共著)) 大修館書店 2022年6月 ドイツ語を「知的」にした官庁語の功罪ー形式性、統一性、そして複合性 大宮勘一郎, 田中愼, 編, 『ノモスとしての言語 (担当:共著, 範囲:41-64) ひつじ書房 2022年5月 Gueintz, Christian Arend, Stefanie et al. (Hrsg.) Frühe Neuzeit in Deutschland 1620-1720. Literaturwissenschaftliches Verfasserlexikon. Band 3. (担当:分担執筆, 範囲:632-644) de Gruyter (Berlin/Boston) 2021年11月 J.グリムの言語論におけるメタファーードイツ語の瓦礫に照らし出される原初言語 井出万秀・川島隆編『ドイツ語と向き合う』 (担当:共著, 範囲:241-262) ひつじ書房 2020年8月 透かし彫りのナチ語彙―AfD党幹部ビョルン・ヘッケの言説をめぐって 高田 博行 高田博行・山下仁編『断絶のコミュニケーション』ひつじ書房 2019年3月 『断絶のコミュニケーション』(山下仁と共編) 高田博行 ひつじ書房 2019年3月 知性と言語をさらに鍛錬するようドイツ人に勧告する文書-ドイツ的志向の協会を設立する提案を附して(翻訳と解説) 高田 博行 酒井潔・佐々木能章監修『ライプニッツ著作集 第II期 3 技術・医学・社会システムー豊穣な社会の実現に向けて 』 2018年 辞書のなかの語用論―18世紀ドイツにおける日常語への眼差し 高田 博行 高田博行・小野寺典子・青木博史編 『歴史語用論の方法』 ひつじ書房 2018年 Hitlerreden auf der Zeitachse. Korpuslinguistische Analyse von Eigenschaften ihrer Lexik. 高田 博行 Heidrun Kämper & Britte-Maria Schuster (eds.) Sprachliche Sozialigeschichte des Nationalsozialismus. (Bremen: Hempen) 2018年 『歴史語用論の方法』(小野寺典子・青木博史と共編著) 高田 博行 2018年 『グリム兄弟言語論集ー言葉の泉』(千石喬と共編) 高田 博行 ひつじ書房 2017年 ヒトラー演説における「女性」-母親という位置づけから総力戦の労働要員へ 高田 博行 高見健一・行田勇・大野英樹編『〈不思議〉に満ちたことばの世界―中島平三教授退職記念刊行物』開拓社 2017年 ヒトラー演説と大衆 高田 博行 浜本隆志・柏木治・高田博行他共著『欧米社会の集団妄想とカルト症候群―少年十字軍、千年王国、魔女狩り、KKK、人種主義の生成と連鎖』明石書店 2015年 19世紀の学校教育におけるドイツ語文法-ドゥーデン文法(1935年)にまで受け継がれたもの 高田 博行 『歴史社会言語学入門-社会から読み解くことばの移り変わり』(大修館書店) 2015年 歴史社会言語学の基礎知識(渋谷勝己・家入葉子と共著) 高田 博行 『歴史社会言語学入門-社会から読み解くことばの移り変わり』(大修館書店) 2015年 『歴史社会言語学入門-社会から読み解くことばの移り変わり』(渋谷勝己・家入葉子と共編著) 高田 博行 大修館書店 2015年 ヒトラー演説はなぜ国民を熱狂させたのか 高田 博行 『ヒトラーとナチス第三帝国』洋泉社 2014年 ドイツの魔女裁判尋問調書(1649年)に記されたことば-裁判所書記官の言語意識をめぐって 『歴史語用論の世界 ― 文法化・待遇表現・発話行為』(ひつじ書房) 2014年 『歴史語用論の世界 ― 文法化・待遇表現・発話行為』(金水敏・椎名美智と共編) 高田 博行 (担当:編者(編著者)) ひつじ書房 2014年 『ヒトラー演説ー熱狂の真実』 中公新書 2014年 書きことばと話し言葉の混交(18世紀)-「日常交際語」という概念をめぐって 『ドイツ語の歴史論(講座ドイツ言語学 第2巻)』(ひつじ書房) 2013年 「正しい」ドイツ語の探求(17世紀)-文法家と標準文章語の形成 高田 博行 『ドイツ語の歴史論(講座ドイツ言語学 第2巻)』(ひつじ書房) 2013年 ドイツ語の歴史(通史)(新田春夫と共著) 『ドイツ語の歴史(講座ドイツ言語学 第2巻)』(ひつじ書房) 2013年 『ドイツ語の歴史論(講座ドイツ言語学 第2巻)』(新田春夫と共編著) ひつじ書房 2013年 ライプニッツによるドイツ語改良のシナリオ - 思想史と言語史との交点、 (担当:分担執筆) 『ライプニッツ読本』(酒井潔・佐々木能章・長綱啓典編)、法政大学出版局 2012年 ‚Umgangssprache‘ in der zweiten Hälfte des 18. Jahrhunderts. Eine sprachbewusstseinsgeschichtliche Annäherung an einen Schlüsselbegriff zwischen historischer Nähe- und Distanzsprache. (担当:分担執筆) Péter Maitz (ed.): Historische Sprachwissenschaft. Erkenntnisinteressen, Grundlagenprobleme, Desiderate. (Berlin/New York: de Gruyter) 2012年 国語国字問題のなかのドイツ語史-なぜドイツの言語事情が参照されたのか- 『言語意識と社会-ドイツの視点、日本の視点』三元社 2011年 敬称の笛に踊らされる熊たち-18世紀のドイツ語呼称代名詞 『歴史語用論入門-過去のコミュニケーションを復元する』大修館書店 2011年 歴史語用論の基礎知識(椎名美智・小野寺典子と共著) 『歴史語用論入門-過去のコミュニケーションを復元する』大修館書店 2011年 『言語意識と社会-ドイツの視点、日本の視点』(山下仁・渡辺学と共編著) 三元社 2011年 『歴史語用論入門-過去のコミュニケーションを復元する』(椎名美智・小野寺典子と共編著) (担当:共編者(共編著者)) 大修館書店 2011年 Grammatik und Sprachwirklichkeit von 1640-1700. Zur Rolle deutscher Grammatiker im schriftsprachilichen Ausgleichsprozeß. (Reprint) 高田 博行 Berlin & Boston: de Gruyter 2011年 何を資料として過去の話しことばを復元するのか? 『話しことば研究をめぐる4つの問い』(高田博行編)日本独文学会叢書 No. 65 2010年 『話しことば研究をめぐる4つの問い』(編著) 日本独文学会叢書 No. 65 2010年 "Er spricht gut, so wohl richtig, als rein." Was war gutes Deutsch im Barock und in der Aufklärung? Armin Burkhardt (ed): Was ist gutes Deutsch? Studien und Meinungen zum gepflegten Sprachgebrauch (= Thema Deutsch. Bd. 8), Mannheim/Leipzig/ Wien/Zürich: Dudenverlag 2007年 電子掲示板(BBS)に書き込まれるドイツ語 -推敲された「逸脱」 『ニューメディアに映じたドイツ語の最前線』,渡辺学編,(日本独文学会『研究叢書』046号) 2006年 『ライプニッツの国語論-ドイツ語改良への提言』(渡辺学と共編訳) 法政大学出版局,叢書ウニベルシタス 843. 2006年 ドイツ語の近代化への歩み ―造語力に裏打ちされた文化言語の「発見」― 『ドイツ語が織りなす社会と言語』,関西大学出版部 2005年 アーデルングの『高地ドイツ語辞典』 ―18世紀における言語的日常の意味論― 『ドイツ語辞書の歴史と現在』,飯嶋一泰編,(=日本独文学会研究叢書038) 2005年 『ドイツ語が織りなす社会と文化』(杉谷眞佐子・浜崎桂子・森貴史と共編著) 関西大学出版部 2005年 言語文化研究 -時空を行きつ戻りつ縫うように- 『日本の視点からゲルマニスティクの新しいパラダイムを探る』,松田和夫編,(=日本独文学会研究叢書024) 2004年 ドイツ語辞典における心態詞 ―伝統のなかの革新― 『ドイツ語学の諸相』,河崎靖他編,郁文堂 2004年 Vertrauliche Sprechart im sprachlichen Alltag um 1800. Soziopragmatische Überlegungen anhand der lexikographischen Beschreibungen von Adelung. Sprachwandel und Gesellschaftswandel -Wurzeln des heutigen Deutsch; ed. by Klaus J. Mattheier / Haruo Nitta, München: iudicium 2004年 Kritsische Betrachtungen zu Leibniz' Sprachkritik. Was leistet Leibniz betreffend die Ausübung und Verbesserung der deutschen Sprache? Armin Burkhardt/Dieter Cherubim (ed.): Sprache im Leben der Zeit. Beiträge zur Theorie, Analyse und Kritik der deutschen Sprache in Vergangenheit und Gegenwart. Helmut Henne zum 65. Geburtstag. Tübingen: Max Niemeyer Verlag 2001年 Grammatik und Sprachwirklichkeit von 1640-1700. Zur Rolle deutscher Grammatiker im schriftsprachilichen Ausgleichsprozeß. Tübingen : Max Niemeyer Verlag 1998年 Grammatik und Sprachwirklichkeit von 1640-1700. Zur Rolle deutscher Grammatiker im schriftsprachilichen Ausgleichsprozeβ. T(]E88DB[)bingen : Max Niemeyer Verlag. Max Niemeyer Verlag 1998年 Grammatische Änderungen in den Drucken der Lutherbibel des 17. Jahrhunderts. Eine Pilotstudie. Gesellschaft, Kommunikation und Sprache Deutschlands in der frühen Nenzeit, ed. by Klaus J Mattheier et al. München: iudicium 1997年 ドイツ語学研究 『世界を学ぶブックガイド』,池田修編,嵯峨野書院 1994年 『ドイツ言語学辞典』(項目執筆) 紀伊国屋書店 1994年 12» 所属学協会 12 2018年 - 現在 ドイツ現代史研究会 2018年 - 現在 日本ドイツ学会 2014年 - 現在 Gesellschaft für germanistische Sprachgeschichte 2011年 - 現在 日本歴史言語学会 2009年 - 現在 日本ライプニッツ協会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 16 現代ドイツにおける「ナチ語彙」の変容と使用動機―言語学と政治学の協働による研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月 高田 博行, 板橋 拓己 ナチドイツの言語統制に関する修辞学的・コーパス言語学的研究―言語学と歴史学の協働 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2022年3月 高田 博行, 川喜田 敦子 「ナチドイツ宣伝省秘密会議-戦時報道 の言語使用に関する修辞学的・計量言 語学的アプローチ」 三菱財団 人文科学研究助成金 2016年 - 2017年 高田 博行 「19世紀ドイツにおける標準語と日常語の混交に関する言説の社会語用論的研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究C1) 2014年 - 2017年 高田 博行 「18世紀ドイツの書きことばにおける口語性の機能―社会語用論的・言語意識史的研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究C1) 2011年 - 2013年 高田 博行 もっとみる