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研究者情報 |
Faculty of International Social Sciences
Profile Information
- Affiliation
- Gakushuin University
- Degree
- 修士（史学）(Mar, 2021, 学習院大学)学士（文学）(Mar, 2019, 立教大学)
- J-GLOBAL ID
- 202101015521465612
- researchmap Member ID
- R000020056
- External link
日本近世史専攻。とくに江戸時代の朝廷とその周辺を研究。目下の研究課題については、上記URLをご参照ください。
下記URLより拙稿をダウンロードいただけます。何卒ご高覧ください。
・拙稿（2021）→ http://id.nii.ac.jp/1283/00004180/
・拙稿（2022）→ http://hdl.handle.net/10959/00005554
※連絡先は「研究者のみに公開」としています。
Research Areas
1Major Research History
10-
Jun, 2024 - Present
-
Apr, 2021 - Present
-
Apr, 2021 - Mar, 2024
-
Apr, 2022 - Mar, 2023
-
Apr, 2019 - Mar, 2022
Education
3-
Apr, 2021 - Present
-
Apr, 2019 - Mar, 2021
-
Apr, 2015 - Mar, 2019
Major Committee Memberships
8-
Jun, 2024 - Present
-
Dec, 2021 - Present
-
Jun, 2021 - Present
-
Jul, 2020 - Present
-
Dec, 2019 - Mar, 2022
Major Awards
6Major Papers
6-
『部落問題研究』, (249) 40-75, Jun, 2024 Invited都市民のほか禁裏領民や被差別民が、口向役人を介して朝廷と取り結んだ諸関係を全般的に考察し、近世朝廷が、京都とその近郊を中心としつつも遠隔地をも含む周辺社会を地域的基盤に存立していたことを明らかにした。
-
『日本歴史』, (910) 38-55, Mar, 2024 Peer-reviewed口向役人が近世京都とその周辺地域を人的基盤としていたこと、および京都の用達が御所に労働力を供給していた事実をそれぞれ明らかにし、京都の都市社会と朝廷との関係について一考を加えた。
-
『日本史攷究』, (47) 22-42, Nov, 2023 Peer-reviewed御所の実務担当者である口向役人の担い手として社家が一定数を占め、そのすべてが上賀茂社の社家であったこと、および彼らの存在形態を明らかにし、近世京都の社家と朝廷との関係の新側面を提示した。
-
『学習院史学』, (60) 21-42, Mar, 2022 Peer-reviewed従来詳らかでなかった処罰者数とその内実（刑種別人数や処罰者名など）を大方確定させ、あわせて彼らの罪状についても悉皆的に提示するなど、御所騒動の基礎的考察を行った。
-
(17) 81-111, Mar, 2021 Peer-reviewed
Major Misc.
21Books and Other Publications
1Major Presentations
10Major Teaching Experience
7-
Apr, 2024 - Present4年生演習TA（ティーチングアシスタント） (学習院大学文学部史学科)
-
Apr, 2021 - Mar, 2022社会（歴史） (中央大学附属中学校)
-
Apr, 2019 - Mar, 2021日本史総合 (中央大学附属高等学校)
-
Feb, 2021江戸時代論（特別授業） (中央大学附属高等学校)
-
Jan, 2020江戸時代の古文書を読む（特別授業） (中央大学附属高等学校)
Major Professional Memberships
7Research Projects
1-
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, Apr, 2021 - Mar, 2024