ログイン

閉じる

学習院大学研究者情報

研究者情報
Researcher Information

トップページ＞文学部＞教育学科

文学部教育学科

研究者リスト >> 伊藤亜矢子

伊藤亜矢子

研究者氏名	伊藤亜矢子
	イトウアヤコ
URL
所属	学習院大学
部署	文学部教育学科
職名	教授
学位	修士（教育学）, 博士（教育学）
J-Global ID	200901087516002588

研究キーワード

学校臨床心理学 ,School Clinical Psychology

研究分野

人文・社会 / 臨床心理学 /
人文・社会 / 教育心理学 /

経歴

2024年4月

-

現在

学習院大学文学部教育学科教授

論文

12 3 4 5 >

学級風土を見立てる—特集学校のアセスメント入門 ; 学級のアセスメント

伊藤亜矢子宮部緑

子どもの心と学校臨床 = Japanese journal of school counseling (18) 64-71 2018年2月

クラスの「空気」の圧力と学級風土

伊藤亜矢子

児童心理 70(60) 1-10 2018年

新版中学生用学級風土尺度（Classroom Climate Inventory; CCI）の作成

伊藤亜矢子宇佐美慧

教育心理学研究 65(1) 91-105 2017年

学級の個別的・心理社会的性質を意味する学級風土は, 学習環境の基盤として重要であり, いじめ・暴力の予防や精神健康の向上, 特別支援教育などの側面から注目を集めている。本研究では, 学級風土質問紙（CCI; 伊藤・松井, 2001）を元に, 近年の子どもをめぐる社会や学校の変化を踏まえて, 新版の中学生用CCIの作成を試みた。首都圏・北海道・東北・北陸・東海・近畿・九州の計24中学校227学級にて回答データを収集し, 得点の経年変化を調べるとともに, マルチレベル因子分析の枠組みを通して尺...

Validation and Utility of the Social Emotional Health Survey—Secondary for Japanese Students

Ito, A Smith, D. C You, S Shimoda, Y Furlong, M. J

Contemporary School Psychology 19(4) 243-252 2015年12月 [査読有り]

スクールカウンセリングでの発達障害への支援 : 学校現場の支援における現実 (特集シリーズ・発達障害の理解(1)発達障害の理解と支援) -- (ライフサイクルにおける発達障害とその支援の発展)

伊藤亜矢子

臨床心理学 14(1) 56-60 2014年1月

MISC

コミュニティ心理学研究特集号「コミュニティ心理学と私」

村本邦子武田信子伊藤亜矢子

コミュニティ心理学研究 15(1) 3-3 2011年9月

コミュニティ心理学と私 (特集コミュニティ心理学と私)

伊藤亜矢子

コミュニティ心理学研究 15(1) 48-51 2011年9月

スクールカウンセラーは学級崩壊にどう関われるか (特集学級崩壊を建て直す)

伊藤亜矢子

教育と医学 59(7) 670-676 2011年7月

早期発見・早期対応のためのアセスメント (不登校の現在) -- (不登校を出さない学級づくり)

伊藤亜矢子

児童心理 65(9) 124-129 2011年6月

観点学校からの報告(3)全校型支援のヒント

伊藤亜矢子

子どもの心と学校臨床 (4) 113-120 2011年2月

書籍等出版物

12 3 4 >

学校臨床心理学～学校という場を生かした支援～

北樹出版 2007年

「学校の問題を援助する」

「よくわかる発達心理学」（無藤隆編）ミネルヴァ書房 2004年

「学級風土のアセスメント」

「学校心理学ハンドブック」（福沢周亮・石隈利紀・小野瀬雅人編）教育出版 2004年

「実践型研究学校臨床」

「臨床心理学研究法」（大塚義孝・岡堂哲雄・東山紘夫・下山晴彦監修）丹野義彦編誠信書房 2004年

繋がりをつくる学級という場を支援する

『認知心理学者新しい学びを語る』、北大路書房 2002年9月

講演・口頭発表等

12 3 4 5 >

小学生の「感謝」とソーシャルサポートについての研究

日本コミュニティ心理学会第13会大会 2010年

学校全体への予防的支援を促進する心理教育プログラム作成の試み①－学級風土アセスメントから見えてきた支援ニーズをもとに―

日本心理臨床学会第28回大会 2009年

学校全体への支援に向けた学校との協働を可能にする要因についての検討－学校への参入についてのコンサルテーション事例から－

日本コミュニティ心理学会第11回大会 2008年

公立中学校と心理臨床系研究室の連携による不登校支援－学校全体への支援をめざして－

日本心理臨床学会第27回大会 2008年

学級風土による効果測定

日本カウンセリング学会第39回大会 2006年

所属学協会

日本心理学会

日本コミュニティ心理学会

日本心理臨床学会

日本教育心理学会

Works（作品等）

12 3 >

パッケージツールと支援サイトによる日本型スクールカウンセラーの学校全体への支援

2008年 - 2010年

日米のスクールカウンセラーと教師の協働による学級介入プログラムの構築

2005年 - 2007年

学級風土アセスメント質問紙による包括的コンサルテーションシステムの構築

2003年 - 2004年

台湾・日本・ハワイにおける学校風土と生徒の学校満足感

2002年 - 2003年

養護教諭・担任教師・スクールカウンセラーの連携モデル

2002年 - 2003年

共同研究・競争的資金等の研究課題

12 3 4 5 >

国際比較による常勤スクールカウンセラーの全校型支援ー外部性を超える活動の探求ー
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
伊藤亜矢子下田芳幸坪井裕子

研究期間: 2022年4月 - 2025年3月

子どもの強みに着目したメンタルヘルススクリーニングによる学校全体支援モデルの構築
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
飯田順子遠藤寛子杉崎雅子伊藤亜矢子茅野理恵川崎知己岐部智恵子杉本希映青山郁子

研究期間: 2020年4月 - 2025年3月

学校コミュニティ・レジリエンス評価指標開発による学校危機支援循環モデルの創出
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
窪田由紀伊藤亜矢子小林朋子

研究期間: 2021年4月 - 2024年3月

協働的コンサルテーションによるスクールカウンセラーの全校型支援の展開方法
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
伊藤亜矢子下田芳幸

研究期間: 2018年4月 - 2023年3月

国際比較とエビデンスによる日本型スクールカウンセラーの実践力育成プログラム
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
伊藤亜矢子下田芳幸

研究期間: 2014年4月 - 2018年3月