学習院大学研究者情報
研究者情報
Researcher Information
 
言語の選択:

研究者業績

研究者リスト >> 湯上 良
 

湯上 良

 
アバター
研究者氏名湯上 良
 
ユガミ リョウ
URL
所属昭和女子大学
部署人間文化学部 歴史文化学科
職名准教授
学位博士(史学)(ヴェネツィア大学)
その他の所属大学院生活機構研究科 生活文化研究専攻
科研費研究者番号30772363
J-Global ID201601017367095184

研究キーワード

 
ヴェネツィア ,ヨーロッパ ,アーカイブズ ,近代史 ,近世史

研究分野

 
  • 人文・社会 / 史学一般 / 
  • 人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史 / 

経歴

 
2022年4月
 - 
現在
昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科 准教授 
 
2022年4月
 - 
現在
昭和女子大学 大学院生活機構研究科 生活文化研究専攻 准教授 
 
2021年4月
 - 
現在
学習院大学  非常勤講師 
 
2019年7月
 - 
現在
国文学研究資料館  アーカイブズ・カレッジ講師 
 
2021年4月
 - 
2022年3月
学習院大学 人文科学研究所 客員所員 
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
Japan Society for Archival Science  committee member
 
2018年4月
 - 
現在
日本アーカイブズ学会  委員
 

論文

 
 
湯上 良   
人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「日本関連在外資料調査研究・活用事業」若手研究者シンポジウム ―在外資料がひろげる日本研究―成果報告書   33-43   2022年3月   [招待有り]
第二次世界大戦前に来日したサレジオ会宣教師のマリオ・マレガは、布教先の大分で主に江戸時代の臼杵藩で作成されたキリシタンとその子孫の統制にかかわる古文書類を収集し、1953年にバチカンへ向けて送付した。本稿では、1952年に書かれた手紙の草稿に書かれた内容と送付との関係について考察を行った。
 
湯上 良   
学習院大学文学部研究年報   66 227-252   2020年3月   
本稿では、第二次世界大戦期に設立された文書保護局が管轄する非国有アーカイブズの保護や疎開においてどのような役割を果たしたのか、具体的な事例を通じて明らかにする。対象とする文書保護局は、イタリアの近代アーカイブズ学の発展に大きく貢献したアーキビストを多数輩出し、多くの非国有アーカイブズを抱えるトスカーナ地域の中心地であるフィレンツェに設立された文書保護局とする。この地域は、第二次世界大戦末期に枢軸国側と連合国側、レジスタンスも交えて激しい戦闘が行われた地域でもある。また、現在でもトスカーナ文...
 
湯上 良   
学習院大学文学部研究年報   65 67-89   2019年3月   
17世紀末から18世紀のヨーロッパでは、情報管理におけるさまざまな改革が行われた。中でも徴税にかかわる情報の管理は、国家の歳入に直結する重大な事項であり、機構のみならず人材育成も含め、大規模な取り組みが見られた。本稿では、まず改革を進め、徴税における成果をもたらしたイングランドやプロイセンの事情を先行研究に依拠しながら概観する。続いて、大規模な徴税情報の整理に着手するが、数々の問題に直面したヴェネツィア共和国について原史料の分析を通じて、徴税現場での具体的な事例につき明らかにする。対象とす...
 
湯上 良   
アーカイブズ学研究   (28) 30-42   2018年6月   [査読有り]
本稿の目的は、イタリア半島内の旧体制国家で作成された膨大な文書遺産をどのような人材の育成の仕組みと方法を通じて継承しようとしていたのか、明らかにすることである。特に文書管理の専門家であるアーキビストに求められる能力や選抜の方法、学校組織の変遷や教育、そして20世紀初頭の代表的なアーキビストを通じて、アーカイブズ理論の発展につき明らかにする。<br />
元々、古文書読解を主とした目的として、各地に古文書学校が設立された。しかし、アーキビストの職務が専業化するにつれ、求められる能力も高度化...
 
湯上 良   ドリット・ライネス   
中京大学社会科学研究所『社会科学研究』   37(2) 1-24   2017年3月   

MISC

 
 
湯上 良   
史料館研究紀要   (26) 12-15   2021年12月   
第二次世界大戦期に来日し、江戸時代の臼杵藩で作成されたキリシタンとその子孫の統制関わる古文書を収集したサレジオ会宣教師マリオ・マレガの生家が、マレガの故郷であるゴリツィアの地域史家によって特定された。生家に記念碑を掲げるにあたり、開催された式典と講演会につき、報告した。
 
湯上 良   
アーカイブズ学研究   (34) 76-87   2021年6月
 
Ryo YUGAMI   
Lucinis   (44) 11-11   2020年10月   [査読有り][招待有り]
 
湯上 良   
毎日新聞   11-11   2018年9月   [査読有り][招待有り]
文書管理の問題が取りざたされるようになってから久しいが、いまだに適切な管理を確立するには道半ばである。特に「公文書」と呼ばれる国が作成した文書の管理は、由々しき状況だ。今年、ある関係者が発した「メモは『公文書』ではないので、破棄した」という一言は、まさに問題の本質を示す。守り、伝えるべきは、「公文書」という器なのだろうか。
 
湯上 良   
地中海学会 月報   (410)    2018年5月   

書籍等出版物

 
 
下重直樹, 湯上 良(担当:編集, 範囲:世界とつながるアーカイブズ、アーキビストのキャリアデザインと生活(イタリア))
山川出版社   2022年4月1日   (ISBN:4634591251)   [査読有り]
「アーキビスト」として「はたらく」ということを具体的な事例を通して紹介。様々な学びがここにつながり得ること、備えるべき知識と技能は何か、どのような広がりを持ち、「アーキビスト」になることで社会にいかなる付加価値をもたらすことができるのかを考える。
 
大友, 一雄, 太田, 尚宏(担当:分担執筆, 範囲:サレジオ大学図書館所蔵マレガ関連資料に見るマレガによる研究と資料保護)
マレガ・プロジェクト(国文学研究資料館)   2022年2月   (ISBN:9784875922070)
 
湯上 良(担当:単訳, 範囲:マレガ・プロジェクトにおける日本の古文書の調査方法について)
マレガ・プロジェクト(国文学研究資料館)   2022年2月   (ISBN:9784875922070)
 
湯上 良(担当:単訳, 範囲:テッラフェルマの風景、III 農業景観の過去と現在)
鹿島出版会   2020年4月   (ISBN:9784306073494)
 
湯上, 良(担当:単訳)
法政大学出版局   2017年8月   (ISBN:9784588352331)   [査読有り]
活版印刷の発明から宗教改革をへて、近代ヨーロッパ世界が形成される過程で、異端思想を取り締まる禁書目録のシステムはどのように作られ、機能し、消滅したのか。現代イタリアの近世史・出版史研究の第一人者が、教権から王権へと統制主体の移行していく時代を背景に、各国の書物発禁や検閲の内情、人々の抵抗の実態をたどり、やがて出版の自由が実現されるまでの知られざる歴史を解き明かす。

講演・口頭発表等

 
 
湯上 良   
イタリア近現代史研究会 第347回例会   2022年3月   [招待有り]
日本とイタリアには、世界的に見ても膨大な民間所在資料が受け継がれている。イタリアでは、第二次世界大戦期に民間所在資料の保護を担当する国の機関「文書保護局」が設立され、現代まで活発な活動が行われている。日本では、第二次世界大戦後に文部省史料館が設立されたが、少なからぬ散逸も発生した状況につき、発表を行った。
 
湯上 良   
人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「日本関連在外資料調査研究・活用事業」若手研究者シンポジウム在外資料がひろげる日本研究   2021年11月   [招待有り]
第二次世界大戦前に来日したサレジオ会宣教師のマリオ・マレガは、布教先の大分で主に江戸時代の臼杵藩で作成されたキリシタンとその子孫の統制にかかわる古文書類を収集し、1953年にバチカンへ向けて送付した。送付に関する研究の現状と課題につき、発表を行った。
 
湯上 良   
マレガ・プロジェクト Zoom 研究会   2020年6月21日   
 
湯上 良   
アーカイブズによる「地域力」再生と持続的社会の基盤創成研究   2020年2月19日   
 
YUGAMI Ryo   
In memoria di Don Mario Marega (1902-1978), Da Gorizia al Giappone Don Mario Marega tra memorie storiche e radici culturali   2019年9月7日   [招待有り]
Novanta anni da oggi, alla fine del 1929, iniziava il soggiorno in Giappone del missionario goriziano Mario Marega (1902-1978). In occasione di questo anniversario, nelle due giornate a lui dedicate sarà illustrata la sua attività di missionario e...

教育業績(担当経験のある科目)

 
 
   
 
Archives College (History of Archive) (National Institute of Japanese Literature)
 
   
 
Record Keeping and Modern Society (Gakushuin University)
 
   
 
Studies in Archival Theory Ⅱ (History of European Archives) (Gakushuin University)
 
   
 
Lectures on History 4 (History of Venice) (Saint Paul's University)
 
   
 
アーカイブズ・カレッジ(アーカイブズ史) (国文学研究資料館)

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
アーカイブズによる「地域力」再生と持続的社会の基盤創成研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
加藤聖文 分担者 湯上 良 
研究期間: 2019年4月 - 2023年3月
 
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月
 
バチカン図書館所蔵豊後切支丹資料の国際的情報資源化に関する海外学術調査研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
大友一雄 分担者 湯上 良 
研究期間: 2016年4月 - 2021年3月