研究者業績

星野翔太郎

ホシノショウタロウ (Shotaro Hoshino)

基本情報

所属: 学習院大学理学部生命科学科助教

学位: 博士(薬科学)(2019年3月東京大学)

研究者番号: 10962988
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0002-7502-5072
J-GLOBAL ID: 202201002402026891
researchmap会員ID: R000034538

研究キーワード

5

研究分野

4

経歴

6

2023年4月 - 現在

学習院大学理学部生命科学科助教
2022年4月 - 2023年3月

東京大学大学院農学生命科学研究科特任助教
2021年12月 - 2022年2月

プリンストン大学化学科博士研究員
2019年6月 - 2021年11月

日本学術振興会海外特別研究員プリンストン大学化学科博士研究員
2019年4月 - 2019年5月

東京大学大学院薬学系研究科特任研究員

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学歴

4

委員歴

1

2024年8月 - 現在

天然物化学談話会世話人

受賞

11

2024年7月

学術奨励賞放線菌未利用二次代謝経路を活用した新規天然物の探索研究日本生薬学会

星野翔太郎
2023年6月

令和5年度奨励研究『放線菌における未利用二次代謝経路を活用した新規天然物の探索』日本薬学会生薬天然物部会

星野翔太郎
2023年3月

2023年度トピックス賞『放線菌におけるヒ素二次代謝経路に関する研究』日本農芸化学会

星野翔太郎, 浅水俊平, 尾仲宏康
2022年9月

2022年度ポスター発表賞『放線菌が生産する有機ヒ素二次代謝産物に関する研究』日本放線菌学会

星野翔太郎, 浅水俊平, 尾仲宏康
2018年4月

日本薬学会第138年会優秀発表賞『複合培養法を利用した希少放線菌からの生物活性物質探索』日本薬学会

星野翔太郎, 淡川孝義, 浅水俊平, 尾仲宏康, 阿部郁朗

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論文

40

Two new neo-clerodane diterpenoids from Tinospora cordifolia stems

Nhat Nam Hoang, Shotaro Hoshino, Takeshi Kodama, Thao Xuan Hoang, Hiroyasu Onaka, Hiroyuki Morita

Phytochemistry Letters 63 54-59 2024年10月
Five pimarane diterpenoids from Kaempferia champasakensis and their cytotoxic activities

Kiep Minh Do, Shotaro Hoshino, Takeshi Kodama, Hien Minh Nguyen, Naotaka Ikumi, Hiroyasu Onaka, Hiroyuki Morita

Journal of Natural Medicines 2024年7月2日
Three neo-Clerodane Diterpenoids from Tinospora cordifolia Stems and Their Arginase Inhibitory Activities

Nhat Nam Hoang, Shotaro Hoshino, Takeshi Kodama, Yu Nakashima, Kiep Minh Do, Hoang Xuan Thao, Naotaka Ikumi, Hiroyasu Onaka, Hiroyuki Morita

Chemical and Pharmaceutical Bulletin 72(6) 540-546 2024年6月12日査読有り
A new 3,4-seco-isopimarane and three new isopimarane diterpenoids from Kaempferia champasakensis collected from Vietnam and their cytotoxic activities

Kiep Minh Do, Shotaro Hoshino, Takeshi Kodama, Hien Minh Nguyen, Son Van Le, Naotaka Ikumi, Hiroyasu Onaka, Hiroyuki Morita

Journal of Natural Medicines 2024年3月22日
Recent advances in the biosynthetic studies of bacterial organoarsenic natural products

Shotaro Hoshino, Hiroyasu Onaka, Ikuro Abe

Natural Product Reports 2024年

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MISC

31

放線菌由来新規有機ヒ素化合物の発見とその生合成経路

星野翔太郎, 尾仲宏康

バイオサイエンスとインダストリー 82(3) 296-298 2024年5月招待有り筆頭著者
新規solabionin骨格の形成に関わる酸化還元酵素の解析

伊地知新太, 星野翔太郎, 浅水俊平, 浅水俊平, 尾仲宏康, 尾仲宏康

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2023 2023年
放線菌におけるヒ素二次代謝経路に関する研究

星野翔太郎, 浅水俊平, 浅水俊平, 尾仲宏康, 尾仲宏康

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2023 2023年
放線菌に分布する有機ヒ素二次代謝経路の開拓

星野翔太郎, 浅水俊平, 尾仲宏康

日本放線菌学会大会講演要旨集 37th 2023年
Labioninへの酸素添加は抗菌活性を向上させる

伊地知新太, 星野翔太郎, 浅水俊平, 尾仲宏康

日本放線菌学会大会講演要旨集 37th 2023年
「コロナ禍における米国留学未曽有のパンデミックが変えた研究生活」

星野翔太郎

化学と生物 60(4) 205-209 2022年4月査読有り招待有り筆頭著者
同位体取込みを指標としたメタボロミクスによる極性官能基含有脂肪酸含有天然物の発見

浅水俊平, 星野翔太郎, 伊地知新太, JO Hanseam, 尾仲宏康

日本放線菌学会大会講演要旨集 36th 2022年
放線菌が生産する有機ヒ素二次代謝産物に関する研究

星野翔太郎, 浅水俊平, 浅水俊平, 尾仲宏康, 尾仲宏康

日本放線菌学会大会講演要旨集 36th 2022年
RiPPs前駆体遺伝子の転写ターミネーターに注目したチオペプチド異種生産系の検討

伊地知新太, 永井栄美子, 星野翔太郎, 浅水俊平, 浅水俊平, 尾仲宏康, 尾仲宏康

日本放線菌学会大会講演要旨集 36th 2022年
シトクロムP450酸化酵素TleBを用いた硫黄を含む新奇indolactam類縁体化合物の創出

森田伊織, 星野翔太郎, 三橋隆章, 森貴裕, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 139th 2019年
希少放線菌Streptoalloteichus tenebrarius NBRC16177株が産生する二次代謝産物に関する研究

星野翔太郎, 淡川孝義, 三橋隆章, WONG Chin Piow, 森田洋行, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 139th 2019年
糸状菌由来新規異性化酵素のX線結晶構造解析

森貴裕, 岩渕大輝, 星野翔太郎, 松田侑大, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 138th 2018年
複合培養法を利用した大環状ポリエンマクロラクタム分子の環化誘導

尾関雅弘, 星野翔太郎, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 138th 2018年
複合培養法を利用した希少放線菌からの生物活性物質探索

星野翔太郎, 淡川孝義, 浅水俊平, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 138th 2018年
希少放線菌に対する複合培養法の適用と新規二次代謝産物の獲得

星野翔太郎, 淡川孝義, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本放線菌学会大会講演要旨集 33rd 2018年
複合培養を利用した希少放線菌における潜在的二次代謝能の覚醒

星野翔太郎, 淡川孝義, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本放線菌学会大会講演要旨集 32nd 2017年
複合培養法を用いた希少放線菌からの医薬品資源探索

星野翔太郎, 淡川孝義, 岡田正弘, 浅水俊平, 尾仲宏康, 阿部郁朗

食品薬学シンポジウム講演要旨集 7th 2017年
複合培養法を用いた希少放線菌からの新規生物活性物質探索

星野翔太郎, 張恵平, 林文晶, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本生薬学会年会講演要旨集 64th 2017年
放線菌における翻訳後修飾を担うisoprenyl tryptophan synthaseの探索及び機能解明

星野翔太郎, 岡田正弘, 淡川孝義, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 137th 2017年
糸状菌Emericella variecolorに由来する新規セスタテルペノイドの探索

三橋隆章, 岡田正弘, 松田侑大, 星野翔太郎, 森貴裕, 中川和也, QUAN Zhi Yang, QIN Bin, 川出洋, 阿部郁朗

天然薬物の開発と応用シンポジウム講演要旨集 21st 2016年
Sphaerobacter thermophilusにおけるComXフェロモン生成機構の解明

杉田智惇, 秋田航平, 田添, 星野翔太郎, 森貴裕, 松田侑大, 淡川孝義, 岡田正弘, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th 2016年
複合培養法を用いた新規macrolactam類の単離構造決定

星野翔太郎, 岡田正弘, 張恵平, 林文晶, 脇本敏幸, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th 2016年
放線菌における翻訳後修飾を担うトリプトファンイソプレニル化酵素の探索及び機能解明研究

星野翔太郎, 岡田正弘, 淡川孝義, 阿部郁朗

天然薬物の開発と応用シンポジウム講演要旨集 21st 2016年
複合培養を用いたStreptomyces属放線菌由来新規二次代謝産物の探索

星野翔太郎, 張驪駻, 淡川孝義, 脇本敏幸, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 135th 2015年
複合培養法によるStreptomyces属放線菌由来新規二次代謝産物の探索

星野翔太郎, ZHANG Lihan, 淡川孝義, 脇本敏幸, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本放線菌学会大会講演要旨集 30th 2015年
複合培養法によりStreptomyces属放線菌から単離された新規macrolactam類の構造決定

星野翔太郎, 張恵平, 林文晶, 岡田正弘, 脇本敏幸, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本生薬学会年会講演要旨集 62nd 2015年
複合培養法を利用したStreptomyces属放線菌からの新規薬用資源探索

星野翔太郎, 岡田正弘, ZHANG Huiping, 林文晶, 脇本敏幸, 尾仲宏康, 阿部郁朗

食品薬学シンポジウム講演要旨集 6th 2015年
ミコール酸含有微生物Tsukamurella pulmonisとの複合培養による,放線菌Streptomyces属由来新規生物活性物質の探索

星野翔太郎, LIHAN Z., 淡川孝義, 脇本敏幸, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本放線菌学会大会講演要旨集 29th 2014年
ミコール酸含有微生物との複合培養による,Streptomyces属放線菌由来新規生物活性物質の探索

星野翔太郎, ZHANG Lihan, 淡川孝義, 脇本敏幸, 尾仲宏康, 阿部郁朗

天然薬物の開発と応用シンポジウム講演要旨集 20th 2014年
ミコール酸含有微生物との複合培養を用いた,放線菌Streptomyces属由来新規生物活性物質の探索

星野翔太郎, 張驪駻, 淡川孝義, 脇本敏幸, 尾仲宏康, 阿部郁朗

日本生薬学会年会講演要旨集 61st 2014年
異種発現系を用いた新規Teleocidin類の生産

星野翔太郎, ZHANG Lihan, 淡川孝義, 伊藤卓也, 脇本敏幸, 阿部郁朗

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2014 2014年

講演・口頭発表等

35

Organoarsenic-related secondary metabolic pathway found in actinomycetes

Shotaro Hoshino

1st Japan-Korea Actinomycetes Symposium 2024年6月17日
放線菌が拓く有機ヒ素天然物の世界

星野翔太郎

日本薬学会第144年会 (横浜) 2024年3月29日招待有り
新規炭素－ヒ素結合形成反応を基盤とした未開拓天然物生合成経路の集積

星野翔太郎

学術変革領域研究(A) 「予知生合成科学」第3回公開シンポジウム 2024年2月16日
Actinomycetes expand the diversity of organoarsenic natural products

Shotaro Hoshino, Shinta Ijichi, Shumpei Asamizu, Hiroyasu Onaka

2023 The 1st Taiwan-Japan Bilateral Symposium on Natural Products Biosynthesis 2023年12月25日招待有り
放線菌におけるヒ素二次代謝に関する研究

星野翔太郎

日本農芸化学会 2023年度関東支部例会 2023年11月10日招待有り

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教育業績（担当経験のある科目）

5

2023年4月 - 現在

生命科学実験1 生2年 (学習院大学)
2023年4月 - 現在

生命科学実験3 生3年 (学習院大学)
2023年4月 - 現在

基礎科学実験2(生命科学) 化1年 (学習院大学)
2023年4月 - 現在

基礎科学実験2(生命科学) 物1年 (学習院大学)
2023年4月 - 現在

基礎科学実験1(生命科学) 生1年 (学習院大学)

所属学協会

4

2014年11月 - 現在

日本薬学会
2014年6月 - 現在

日本生薬学会
2014年4月 - 現在

日本放線菌学会
2014年3月 - 現在

日本農芸化学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

新規炭素-ヒ素結合形成反応を基盤とした未開拓天然物生合成経路の集積

日本学術振興会科学研究費助成事業 2023年4月 - 2025年3月

星野翔太郎
放線菌におけるヒ素二次代謝経路の開拓及び新規ヒ素二次代謝産物の探索研究

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2022年8月 - 2024年3月

星野翔太郎
HiTES法を用いた放線菌に対する休眠生合成遺伝子活性化物質の探索

日本学術振興会海外特別研究員 2019年6月 - 2021年11月

星野翔太郎
Streptomyces属放線菌におけるComXフェロモン型分子の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費 2016年4月 - 2019年3月

星野翔太郎

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