Researcher Search Results Katsumata Takashi Katsumata Takashi (勝又 隆) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format Profile Information AffiliationFaculty of Letters, Department of Japanese Language and Literature, Gakushuin UniversityDegree博士(文学)(名古屋大学大学院)J-GLOBAL ID201001019103385468researchmap Member ID6000022787日本語文法の歴史について、助詞や連体形、係り結び、形式名詞などに注目して研究しています。 これまでは上代語(奈良時代頃の言葉)を中心に扱ってきました。 中古(平安時代)以降へも対象を広げつつあるところです。 大学や大学院では、主として日本語史に関わる授業を担当しています。 Research Interests 5 係り結び 形式名詞 連体形述語文 日本語文法史 日本語学 Research Areas 1 Humanities & social sciences / Japanese linguistics / Committee Memberships 2 Oct, 2018 - Sep, 2022 常任委員・大会企画運営担当, 西日本国語国文学会 Jun, 2015 - May, 2018 大会企画運営委員, 日本語学会(旧国語学会、2004年1月より日本語学会に改称) Awards 1 Nov, 2009 平成21年度 新村出記念財団研究助成金, 財団法人新村出記念財団 言語学, 日本語学及びこれに関連する分野における個人又は団体の研究活動 Papers 17 『竹取物語』の地の文におけるゾとナムの係り結びの文章構成上の働きについて 勝又 隆 福岡教育大学国語科研究論集, (63) 1-13, Mar, 2022 Invited 中古散文における「連体形+ゾ」文の用法―ノダ文・連体ナリ文との共通点と相違点― 勝又 隆 筑紫語学論叢3 日本語の構造と変化, 54-82, Mar 15, 2021 Peer-reviewed 上代におけるミ語法と「動詞終止形+ト」節の構文構造 勝又 隆 日本語文法史研究5, 21-40, Nov, 2020 Invited 上代におけるモノナリ文の用法と構造 勝又 隆 坂口至教授退職記念 日本語論集, 82-102, Mar, 2020 Peer-reviewed 上代における「連体形+コト」の分布と用法 勝又 隆 福岡教育大学国語科研究論集, (59) 121-135, Mar, 2018 Peer-reviewed More Misc. 1 日本語文法史研究の「選択と集中」(国語学古典「特集 平成三十(二〇一八)年(自1月至12月)国語国文学界の動向」) 勝又 隆 文学・語学, (229), Sep, 2020 Books and Other Publications 2 日本語文法史キーワード事典 青木, 博史, 高山, 善行 (Role: Contributor, 名詞述語文(pp.128-129)) ひつじ書房, Dec, 2020 (ISBN: 9784894769663) ふしぎ発見!日本語文法。 勝又 隆 (Role: Contributor) 三弥井書店, Sep, 2006 (ISBN: 9784838290710) 第2回 住む世界が違うのね。―語順― 7-14ページ 第6回 あなた無しではいられない。―述語と項― 33-38ページ 第12回 きっと彼女がいるんだろうなぁ。―話し手の認識に関わる表現― 81-87ページ 第14回 でも君って笑うとかわいいね。―つなぐ言葉と条件表現― 99-107ページ Presentations 10 古代日本語におけるソ (ゾ) による係り結びの焦点範囲について 勝又 隆 シンポジウム 「係り結びと格の通方言的・通時的研究」, Sep 19, 2020, 国立国語研究所プロジェクト「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」; 科研費 19H05354 「日琉諸語の歴史と発展についての総合的研究に向けて」 (新学術領域 「ゲノム配列を核としたヤポネ シア人の起源と成立の解明」 公募班) ; 科研費 19H01255 「日琉諸語の有標主格性に関する基礎的研究」 ; 科研費 20K20704 「日琉諸語における格という文法カテゴリーの検討」 Invited 中古散文における「連体形+ゾ」文と連体ナリ文の用法上の差異について 勝又 隆 「通時コーパス」シンポジウム2019, Mar 9, 2019, 国立国語研究所共同研究プロジェクト 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」 On Adnominal Clauses and the so-type Kakarimusubi Construction in Old Japanese NINJAL-Oxford International Symposium on the Japanese Diachronic Corpora "Corpus-Based Studies on Japanese Historical Grammar", Sep 8, 2018, NINJAL “Diachronic Corpora” Project On the position of the Old Japanese kakari particle so and the focus expressed by the clause Sep, 2015 Invited モノナリ文の特性とモノゾ文の「推量用法」 勝又 隆 日本語学会, Oct, 2013, 日本語学会 研究全般 古代日本語におけるモノナリ文と連体ナリ文の構造的差異について 勝又 隆 西日本国語国文学会, Sep, 2013, 西日本国語国文学会 Invited A tendency to appearance of the binding particle ’so(zo)’ in ancient Japanese Nov, 2012 古代日本語における「モノソ(ゾ)」文の位置づけについて 勝又 隆 日本語学会2009年度秋季大会, Nov, 2009, 日本語学会 上代語の「―ソ―連体形」文における直接目的語に関わる語順規則について 勝又 隆 日本語学会2005年度秋季大会, Nov, 2005, 日本語学会 上代における「―ソ―連体形」文――事実性と証拠性―― 勝又 隆 国語学会2003年度秋季大会, Nov, 2003, 国語学会 1 Teaching Experience 16 Apr, 2021 - Present 日本語学講義Ⅱ Apr, 2021 - Present 日本文学講義Ⅱ Apr, 2021 - Present 日本語学演習 Apr, 2021 - Present 日本語史特殊研究 Apr, 2021 - Present 日本語学講義Ⅰ More Professional Memberships 9 名古屋大学国語国文学会 日本語学会(旧国語学会、2004年1月より日本語学会に改称) 日本語文法学会 語彙研究会 萬葉学会 More Research Projects 3 古代日本語における名詞性述語文の研究 基盤研究(C), 独立行政法人 日本学術振興会, Apr, 2018 - Mar, 2022 勝又 隆 The Formal Nouns Predicate Sentences in Syntactic Structure of Ancient Japanese Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2014 - Mar, 2017 KATSUMATA Takashi Historical study on positioning of adnominal form predicate sentences in sentence end system of Japanese Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, 2010 - 2011 KATSUMATA Takashi
Katsumata Takashi (勝又 隆) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format Profile Information AffiliationFaculty of Letters, Department of Japanese Language and Literature, Gakushuin UniversityDegree博士(文学)(名古屋大学大学院)J-GLOBAL ID201001019103385468researchmap Member ID6000022787日本語文法の歴史について、助詞や連体形、係り結び、形式名詞などに注目して研究しています。 これまでは上代語(奈良時代頃の言葉)を中心に扱ってきました。 中古(平安時代)以降へも対象を広げつつあるところです。 大学や大学院では、主として日本語史に関わる授業を担当しています。 Research Interests 5 係り結び 形式名詞 連体形述語文 日本語文法史 日本語学 Research Areas 1 Humanities & social sciences / Japanese linguistics / Committee Memberships 2 Oct, 2018 - Sep, 2022 常任委員・大会企画運営担当, 西日本国語国文学会 Jun, 2015 - May, 2018 大会企画運営委員, 日本語学会(旧国語学会、2004年1月より日本語学会に改称) Awards 1 Nov, 2009 平成21年度 新村出記念財団研究助成金, 財団法人新村出記念財団 言語学, 日本語学及びこれに関連する分野における個人又は団体の研究活動 Papers 17 『竹取物語』の地の文におけるゾとナムの係り結びの文章構成上の働きについて 勝又 隆 福岡教育大学国語科研究論集, (63) 1-13, Mar, 2022 Invited 中古散文における「連体形+ゾ」文の用法―ノダ文・連体ナリ文との共通点と相違点― 勝又 隆 筑紫語学論叢3 日本語の構造と変化, 54-82, Mar 15, 2021 Peer-reviewed 上代におけるミ語法と「動詞終止形+ト」節の構文構造 勝又 隆 日本語文法史研究5, 21-40, Nov, 2020 Invited 上代におけるモノナリ文の用法と構造 勝又 隆 坂口至教授退職記念 日本語論集, 82-102, Mar, 2020 Peer-reviewed 上代における「連体形+コト」の分布と用法 勝又 隆 福岡教育大学国語科研究論集, (59) 121-135, Mar, 2018 Peer-reviewed More Misc. 1 日本語文法史研究の「選択と集中」(国語学古典「特集 平成三十(二〇一八)年(自1月至12月)国語国文学界の動向」) 勝又 隆 文学・語学, (229), Sep, 2020 Books and Other Publications 2 日本語文法史キーワード事典 青木, 博史, 高山, 善行 (Role: Contributor, 名詞述語文(pp.128-129)) ひつじ書房, Dec, 2020 (ISBN: 9784894769663) ふしぎ発見!日本語文法。 勝又 隆 (Role: Contributor) 三弥井書店, Sep, 2006 (ISBN: 9784838290710) 第2回 住む世界が違うのね。―語順― 7-14ページ 第6回 あなた無しではいられない。―述語と項― 33-38ページ 第12回 きっと彼女がいるんだろうなぁ。―話し手の認識に関わる表現― 81-87ページ 第14回 でも君って笑うとかわいいね。―つなぐ言葉と条件表現― 99-107ページ Presentations 10 古代日本語におけるソ (ゾ) による係り結びの焦点範囲について 勝又 隆 シンポジウム 「係り結びと格の通方言的・通時的研究」, Sep 19, 2020, 国立国語研究所プロジェクト「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」; 科研費 19H05354 「日琉諸語の歴史と発展についての総合的研究に向けて」 (新学術領域 「ゲノム配列を核としたヤポネ シア人の起源と成立の解明」 公募班) ; 科研費 19H01255 「日琉諸語の有標主格性に関する基礎的研究」 ; 科研費 20K20704 「日琉諸語における格という文法カテゴリーの検討」 Invited 中古散文における「連体形+ゾ」文と連体ナリ文の用法上の差異について 勝又 隆 「通時コーパス」シンポジウム2019, Mar 9, 2019, 国立国語研究所共同研究プロジェクト 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」 On Adnominal Clauses and the so-type Kakarimusubi Construction in Old Japanese NINJAL-Oxford International Symposium on the Japanese Diachronic Corpora "Corpus-Based Studies on Japanese Historical Grammar", Sep 8, 2018, NINJAL “Diachronic Corpora” Project On the position of the Old Japanese kakari particle so and the focus expressed by the clause Sep, 2015 Invited モノナリ文の特性とモノゾ文の「推量用法」 勝又 隆 日本語学会, Oct, 2013, 日本語学会 研究全般 古代日本語におけるモノナリ文と連体ナリ文の構造的差異について 勝又 隆 西日本国語国文学会, Sep, 2013, 西日本国語国文学会 Invited A tendency to appearance of the binding particle ’so(zo)’ in ancient Japanese Nov, 2012 古代日本語における「モノソ(ゾ)」文の位置づけについて 勝又 隆 日本語学会2009年度秋季大会, Nov, 2009, 日本語学会 上代語の「―ソ―連体形」文における直接目的語に関わる語順規則について 勝又 隆 日本語学会2005年度秋季大会, Nov, 2005, 日本語学会 上代における「―ソ―連体形」文――事実性と証拠性―― 勝又 隆 国語学会2003年度秋季大会, Nov, 2003, 国語学会 1 Teaching Experience 16 Apr, 2021 - Present 日本語学講義Ⅱ Apr, 2021 - Present 日本文学講義Ⅱ Apr, 2021 - Present 日本語学演習 Apr, 2021 - Present 日本語史特殊研究 Apr, 2021 - Present 日本語学講義Ⅰ More Professional Memberships 9 名古屋大学国語国文学会 日本語学会(旧国語学会、2004年1月より日本語学会に改称) 日本語文法学会 語彙研究会 萬葉学会 More Research Projects 3 古代日本語における名詞性述語文の研究 基盤研究(C), 独立行政法人 日本学術振興会, Apr, 2018 - Mar, 2022 勝又 隆 The Formal Nouns Predicate Sentences in Syntactic Structure of Ancient Japanese Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2014 - Mar, 2017 KATSUMATA Takashi Historical study on positioning of adnominal form predicate sentences in sentence end system of Japanese Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, 2010 - 2011 KATSUMATA Takashi