研究者検索結果一覧 滝川 一廣 滝川 一廣タキガワ カズヒロ (Kazuhiro Takigawa) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院大学 文学部 心理学科 教授J-GLOBAL ID200901077912427480researchmap会員ID5000058041 経歴 1 旧所属 大正大学 人間学部 人間福祉学科 MISC 48 いじめをどうとらえ直すか 滝川 一廣 こころの科学 (170) 2013年7月 60年代のいじめから現代のそれまでの変化をたどりながら、現代におけるいじめの心理的な構造とその社会的・時代的な背景を考察したもの。 思春期のそだち I・現代における思春期 思春期の理解とそのケア 滝川一廣 そだちの科学 (20) 24-31 2013年4月15日 越路論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (13) 2013年3月 チックのある子どもへの心理治療。 日本の近代化と「世間」の生成 滝川 一廣 自己・他者・「世間」の心理学(学習院人文科学研究所) 2013年3月 阿部欣也の世間論を批判的に吟味し、近代以前の「世間 」と現代の「世間」とは大きく異なり、後者はむしろ近代化の過程で新たに生成された概念であることを西鶴の作品と太宰治の作品における世間概念を比較検討することで示したもの。 子どもの治療とは何か I.子どもの治療を考える 子どもの治療とは何か―治療効果をめぐって 滝川一廣 そだちの科学 (19) 2-10 2012年10月15日 和田論文へのコメント 滝川 一廣 名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター心理発達相談室紀要 27 2012年3月 自閉性障害児との遊戯療法面接の検討 新生児にこころはあるのか 滝川一廣 乳幼児医学・心理学研究 20(1) 21-27 2011年7月 貧しさと子どものそだち 滝川 一廣 そだちの科学 (16) 2011年4月 戦後の経済発展とそれが行き詰まった現在という推移のなかで子どもや家庭にどのような変化がおきているかを「社会的養護」の観点から考察。 家族を支えるとはどういうことか 滝川 一廣 こころの科学 (115) 2011年1月 家族の本質からみて現代家族がどのような問題にぶつかっているかを分析し、必要な支援をさぐったもの 情緒障害児短期治療施設における性的問題への対応に関する研究(第1報) 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成21/22年度研究報告書 2011年 全国の情短施設全37施設の全入所児を対象に性的問題(22項目)の有無、その他の問題の有無等をアンケート調査し、全入所児の1割以上に性的問題行動が認められ、過去3年間で7割の施設で性的加害の問題を経験していることを明らかにした。 病いと学び 滝川 一廣 そだちの科学 (15) 2010年11月 病気の体験、療養生活を余儀なくされる体験から子どもは何を学び、成長の糧とするかを考察。 診断分類とはどういうものか 児童精神科医の立場から 滝川一廣 そだちと臨床 9 6-11 2010年10月15日 学びとそだち 滝川 一廣 そだちの科学 (14) 2010年4月 子育てや子どもの成長にとって教育や学習のもつ意味を社会的・文化的視点から考察。 本告論文へのコメント 滝川 一廣 大正大学臨床心理学専攻紀要 (13) 2010年3月 児童養護施設における心理療法の意味について~ある女子のプレイセラピーからの考察~ 稲生論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (10) 2010年3月 対人関係につまづき不登校を呈した中2女子との面接 おとなの発達障害 I・おとなの発達障害をどうとらえるか 発達のおくれとおとなになること 滝川一廣 そだちの科学 (13) 14-19 2009年11月15日 児童虐待における援助目標と援助の評価に関する研究 ー高校生年齢児童の支援の現状と問題点 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成20年度研究報告書 2009年11月 情緒障害児短期治療施設を退所した被虐待児の縦断研究で、高校生年齢に達した児童281名についての現況を、本人、家族、施設職員への質問紙によって調査。長期の支援継続の必要が明らかになった(35頁)。 共著者:四方燿子、高田治、谷村雅子、大熊加奈子、今村紗葵、大塚斉、田添あえか 子どもはなぜ遊ぶのか 滝川 一廣 そだちの科学 (12) 2009年4月 子どもの遊びが精神発達に果たす役割を具体的に分析したもの。 重富さんの事例へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (9) 2009年3月 高機能広汎性発達障害の中1男子とのプレイセラピー 自閉症とこころのそだち IV・ライフステージと自閉症 大学生における「アスペルガー症候群」の理解と対応 滝川一廣 そだちの科学 (11) 124-132 2008年10月1日 子育てと児童虐待 滝川 一廣 そだちの科学 (10) 2008年4月 子育てが個々の親が私的に担う営みとなった結果、子育ての一般水準が手厚く高度なものになった一方、親の負担感や養育不安が増大したこと、なんらかの事情で親が育児に失調をきたすと一般水準との格差が極端にひろがるようになり、それが「虐待」と認知されるようになったこと等を、子育ての歴史を繙きながら考察したもの。(8頁) 川口論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (8) 2008年3月 不登校、抑鬱状態の高校生女子の面接へのコメント (2頁) 発達障害という記号 「発達障害」をどう捉えるか 滝川一廣 精神医療 (49) 027-034 2008年1月25日 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために 精神医学診断とコミュニケーション 滝川一廣 精神医学 50(1) 19-24 2008年1月15日 子どもはどこで育てられるのか 滝川 一廣 こころの科学 (137) 2008年1月 子育てとは社会的な共同性を世代間継承してゆくために社会全体によって担われる共同的な営みであることに本質をもつが、わが国では近代化の進行とともに親たちによって個々に担われる極めて私的な営みとなってきた事実を分析。(5頁) 小粥論文へのコメント 滝川 一廣 明治大学心理臨床学研究 (3) 2007年10月 知的障害のある児童とのプレイセラピー過程へのコメント(3頁) 視聴覚障害とそだち 滝川 一廣 そだちの科学 (9) 2007年10月 聴覚障害や視覚障害をもつ子どもの育ちのあり方について総説しながら発達論的に考察したもの。(7頁) 学校を大切にするということ 滝川 一廣 こころの科学 別巻 2007年9月 「わたしたちの教育再生会議」という特集に寄せたエッセイ的な考察。(2頁) 児童虐待における援助目標と援助の評価に関する研究 ー情緒障害児短期治療施設におけるアフターフォローと退所後の児童の状況に関する研究ー 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成18年度研究報告書 2007年9月 情緒障害児短期治療施設での被虐待児ケアの縦断研究の第6編目。これまで縦断研究の対象としてきた児童545名の施設退所後の状況を本人・家族へのアンケートおよび施設職員へのアンケートにより詳細に調査したもの(64頁)。 共著者:四方燿子、高田治、谷村雅子、大熊加奈子、大塚斉、田添あえか 発達障害理解の変遷-端緒としての「アヴェロンの野生児」 滝川 一廣 臨床心理学 7 2007年5月 発達障害をもつ児への臨床研究と発達支援の嚆矢となった「アヴェロンの野生児」へのイタールの取り組みについて、彼の報告書を発達論的に検討し、現在なお古びていない先駆性と独創性を明らかにしてその歴史的意義を再評価したもの。(7頁) 発達障害のいま I・発達障害をめぐる理想と現実 発達障害再考―診断と脳障害論をめぐって 滝川一廣 そだちの科学 (8) 9-16 2007年4月 発達障害の診断や原因論のはらんでいる現在の問題点を再検討して、新たな方途を探ったもの。 真野論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (7) 2007年3月 16才の自閉症女児のプレイセラピーへのコメント (2頁) 初心心理臨床家に伝えたいこと 滝川 一廣 学習院大学臨床心理学研究 (2) 2007年3月 心理臨床を研修中の院生や初心の臨床家に向けて、心理臨床や心理療法の基本的なポイントを著者の体験を省みながら語ったもの(17頁) 児童虐待における援助目標と援助の評価に関する研究 被虐待児童の施設ケアにおける攻撃性・暴力性の問題とその対応 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成18年度研究報告書 2007年3月 情緒障害児短期治療施設での被虐待児ケアの縦断研究の第5編目。改善がもっとも困難で長期を要する「衝動・攻撃の因子」の改善を早めるために施設ケアで激しい攻撃性や暴力性を示した事例を集めて詳細な事例検討を行い、激しい攻撃や暴力への対応、とくにその予防に必要な方策を明らかにしたもの。入所時点でのアセスメントと子どもとの治療合意の重要性が浮かび上がった。(22頁) 発達からとらえた発達障害 滝川一廣 治療教育学研究 27 1-20 2007年2月28日 軽度発達障害をどう考えるか 滝川 一廣 月刊高校教育 2007(2) 2007年2月 軽度発達障害という概念への臨床的な解説(4頁) 愛着ときずな I・愛着とはなにか 愛着の障害とそのケア 滝川一廣 そだちの科学 (7) 11-17 2006年10月1日 中島論文へのコメント 滝川 一廣 東京大学大学院 臨床心理学コース紀要29集 2006年3月 心因性燕下障害児のケアへのコメント(2頁) 不登校 滝川 一廣 臨床精神医学 35(増刊) 2006年 医家向けに不登校の基礎的理解の具体的なケアの指針を述べたもの。(5頁) 精神療法の基本をなすもの 滝川 一廣 臨床精神医学 34(12) 2005年12月 人間のかかわりをフィジカルな関与とメンタルな関与とにわけてその本質的な相違点を視野において、精神療法の基本的な概念を検討したもの。(6頁) 児童虐待に対する情緒障害児短期治療施設の有効活用に関する縦断研究-2000年から2004年に亘る縦断研究の報告 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成16年度研究報告書 2005年9月 情緒障害児短期治療施設でケアを受ける被虐待児300名の5年間に亘る縦断的研究の総合的結果を統計的に分析し、長期的なスパンでとらえると改善率は低くないことを明らかにするとともに残された問題点を指摘し、今後の方途を検討したもの。 共著者:四方燿子、高田治、谷村雅子、大熊加奈子 (67頁) ADHDやLDをどう考えるか 滝川 一廣 そだちの科学 2005(4) 2005年4月 ADHDやLDについて精神発達という視点からくわしく解説。(11頁) 大橋論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (5) 2005年3月 アスペルガー障害のプレイセラピーへのコメント(2頁) 大町論文へのコメント 滝川 一廣 上智大学臨床心理研究 28 2005年3月 小学生のケアへのコメント(3頁) 不登校理解の基礎 滝川 一廣 臨床心理学 5(1) 2005年1月 我が国の不登校の社会的、研究的な歴史をたどりながら、不登校理解における基礎的な概念を検討したもの。(7頁) 遅れをもつ子のこころの世界 滝川 一廣 そだちの科学 (3) 2004年10月 精神遅滞(知的障害)とはどのようなものかを理論的に説明するともにその体験世界を具体的に記述。(10頁) 情緒緒障害児短期治療施設の有効活用に関する縦断的研究(中間報告2) 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成15年度研究報告書 2004年9月 2000年10月~2003年4月に新設された情緒障害児短期治療施設を対象に従来の追跡調査と施設に赴いての実地調査とケースカンファレンスおこなったもの。新設施設が開設まもなく重い虐待のケースを多数受け入れざるをえない現況とそれがもたらす困難、対応の方途を報告。 共著者:四方燿子、高田治(51頁) 不登校へのカウンセリング (カウンセリングの今後<特集>) 滝川 一広 教育と医学 43(5) p425-430 1995年5月 1 書籍等出版物 38 発達障害と感覚・知覚の世界 佐藤 幹夫, 人間と発達を考える会, 西 研, 滝川 一廣, 小林 隆児 日本評論社 2013年 (ISBN: 9784535563100) 子どものそだちとその臨床 滝川 一廣 日本評論社 2013年 (ISBN: 9784535804333) 社会的養護における生活臨床と心理臨床 滝川 一廣 (担当:共著, 範囲:第1章「施設における心理臨床」) 福村出版 2012年12月 専門医から学ぶ児童・青年期患者の診方と対応 滝川 一廣 (担当:共著, 範囲:「発達をどのように見るのか」) 医学書院 2012年2月 児童・青年期の臨床にこれから携わろうとする人たちに対して臨床的な要所を示す指南書 学校へ行く意味・休む意味 : 不登校ってなんだろう? 滝川 一廣 日本図書センター 2012年 (ISBN: 9784284304498) もっとみる 所属学協会 3 日本遊戯療法学会 日本児童青年精神医学会 日本精神神経医学会 社会貢献活動 4 一般社団法人こどもみらい横浜 外部理事 その他 2014年1月 日本児童青年精神医学会評議員 その他 1991年10月 - 2013年9月 日本児童青年精神医学会理事 その他 1994年10月 - 1997年9月 全国精神障害児短期治療施設協議会 顧問 その他 1995年4月
滝川 一廣タキガワ カズヒロ (Kazuhiro Takigawa) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院大学 文学部 心理学科 教授J-GLOBAL ID200901077912427480researchmap会員ID5000058041 経歴 1 旧所属 大正大学 人間学部 人間福祉学科 MISC 48 いじめをどうとらえ直すか 滝川 一廣 こころの科学 (170) 2013年7月 60年代のいじめから現代のそれまでの変化をたどりながら、現代におけるいじめの心理的な構造とその社会的・時代的な背景を考察したもの。 思春期のそだち I・現代における思春期 思春期の理解とそのケア 滝川一廣 そだちの科学 (20) 24-31 2013年4月15日 越路論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (13) 2013年3月 チックのある子どもへの心理治療。 日本の近代化と「世間」の生成 滝川 一廣 自己・他者・「世間」の心理学(学習院人文科学研究所) 2013年3月 阿部欣也の世間論を批判的に吟味し、近代以前の「世間 」と現代の「世間」とは大きく異なり、後者はむしろ近代化の過程で新たに生成された概念であることを西鶴の作品と太宰治の作品における世間概念を比較検討することで示したもの。 子どもの治療とは何か I.子どもの治療を考える 子どもの治療とは何か―治療効果をめぐって 滝川一廣 そだちの科学 (19) 2-10 2012年10月15日 和田論文へのコメント 滝川 一廣 名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター心理発達相談室紀要 27 2012年3月 自閉性障害児との遊戯療法面接の検討 新生児にこころはあるのか 滝川一廣 乳幼児医学・心理学研究 20(1) 21-27 2011年7月 貧しさと子どものそだち 滝川 一廣 そだちの科学 (16) 2011年4月 戦後の経済発展とそれが行き詰まった現在という推移のなかで子どもや家庭にどのような変化がおきているかを「社会的養護」の観点から考察。 家族を支えるとはどういうことか 滝川 一廣 こころの科学 (115) 2011年1月 家族の本質からみて現代家族がどのような問題にぶつかっているかを分析し、必要な支援をさぐったもの 情緒障害児短期治療施設における性的問題への対応に関する研究(第1報) 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成21/22年度研究報告書 2011年 全国の情短施設全37施設の全入所児を対象に性的問題(22項目)の有無、その他の問題の有無等をアンケート調査し、全入所児の1割以上に性的問題行動が認められ、過去3年間で7割の施設で性的加害の問題を経験していることを明らかにした。 病いと学び 滝川 一廣 そだちの科学 (15) 2010年11月 病気の体験、療養生活を余儀なくされる体験から子どもは何を学び、成長の糧とするかを考察。 診断分類とはどういうものか 児童精神科医の立場から 滝川一廣 そだちと臨床 9 6-11 2010年10月15日 学びとそだち 滝川 一廣 そだちの科学 (14) 2010年4月 子育てや子どもの成長にとって教育や学習のもつ意味を社会的・文化的視点から考察。 本告論文へのコメント 滝川 一廣 大正大学臨床心理学専攻紀要 (13) 2010年3月 児童養護施設における心理療法の意味について~ある女子のプレイセラピーからの考察~ 稲生論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (10) 2010年3月 対人関係につまづき不登校を呈した中2女子との面接 おとなの発達障害 I・おとなの発達障害をどうとらえるか 発達のおくれとおとなになること 滝川一廣 そだちの科学 (13) 14-19 2009年11月15日 児童虐待における援助目標と援助の評価に関する研究 ー高校生年齢児童の支援の現状と問題点 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成20年度研究報告書 2009年11月 情緒障害児短期治療施設を退所した被虐待児の縦断研究で、高校生年齢に達した児童281名についての現況を、本人、家族、施設職員への質問紙によって調査。長期の支援継続の必要が明らかになった(35頁)。 共著者:四方燿子、高田治、谷村雅子、大熊加奈子、今村紗葵、大塚斉、田添あえか 子どもはなぜ遊ぶのか 滝川 一廣 そだちの科学 (12) 2009年4月 子どもの遊びが精神発達に果たす役割を具体的に分析したもの。 重富さんの事例へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (9) 2009年3月 高機能広汎性発達障害の中1男子とのプレイセラピー 自閉症とこころのそだち IV・ライフステージと自閉症 大学生における「アスペルガー症候群」の理解と対応 滝川一廣 そだちの科学 (11) 124-132 2008年10月1日 子育てと児童虐待 滝川 一廣 そだちの科学 (10) 2008年4月 子育てが個々の親が私的に担う営みとなった結果、子育ての一般水準が手厚く高度なものになった一方、親の負担感や養育不安が増大したこと、なんらかの事情で親が育児に失調をきたすと一般水準との格差が極端にひろがるようになり、それが「虐待」と認知されるようになったこと等を、子育ての歴史を繙きながら考察したもの。(8頁) 川口論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (8) 2008年3月 不登校、抑鬱状態の高校生女子の面接へのコメント (2頁) 発達障害という記号 「発達障害」をどう捉えるか 滝川一廣 精神医療 (49) 027-034 2008年1月25日 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために 精神医学診断とコミュニケーション 滝川一廣 精神医学 50(1) 19-24 2008年1月15日 子どもはどこで育てられるのか 滝川 一廣 こころの科学 (137) 2008年1月 子育てとは社会的な共同性を世代間継承してゆくために社会全体によって担われる共同的な営みであることに本質をもつが、わが国では近代化の進行とともに親たちによって個々に担われる極めて私的な営みとなってきた事実を分析。(5頁) 小粥論文へのコメント 滝川 一廣 明治大学心理臨床学研究 (3) 2007年10月 知的障害のある児童とのプレイセラピー過程へのコメント(3頁) 視聴覚障害とそだち 滝川 一廣 そだちの科学 (9) 2007年10月 聴覚障害や視覚障害をもつ子どもの育ちのあり方について総説しながら発達論的に考察したもの。(7頁) 学校を大切にするということ 滝川 一廣 こころの科学 別巻 2007年9月 「わたしたちの教育再生会議」という特集に寄せたエッセイ的な考察。(2頁) 児童虐待における援助目標と援助の評価に関する研究 ー情緒障害児短期治療施設におけるアフターフォローと退所後の児童の状況に関する研究ー 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成18年度研究報告書 2007年9月 情緒障害児短期治療施設での被虐待児ケアの縦断研究の第6編目。これまで縦断研究の対象としてきた児童545名の施設退所後の状況を本人・家族へのアンケートおよび施設職員へのアンケートにより詳細に調査したもの(64頁)。 共著者:四方燿子、高田治、谷村雅子、大熊加奈子、大塚斉、田添あえか 発達障害理解の変遷-端緒としての「アヴェロンの野生児」 滝川 一廣 臨床心理学 7 2007年5月 発達障害をもつ児への臨床研究と発達支援の嚆矢となった「アヴェロンの野生児」へのイタールの取り組みについて、彼の報告書を発達論的に検討し、現在なお古びていない先駆性と独創性を明らかにしてその歴史的意義を再評価したもの。(7頁) 発達障害のいま I・発達障害をめぐる理想と現実 発達障害再考―診断と脳障害論をめぐって 滝川一廣 そだちの科学 (8) 9-16 2007年4月 発達障害の診断や原因論のはらんでいる現在の問題点を再検討して、新たな方途を探ったもの。 真野論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (7) 2007年3月 16才の自閉症女児のプレイセラピーへのコメント (2頁) 初心心理臨床家に伝えたいこと 滝川 一廣 学習院大学臨床心理学研究 (2) 2007年3月 心理臨床を研修中の院生や初心の臨床家に向けて、心理臨床や心理療法の基本的なポイントを著者の体験を省みながら語ったもの(17頁) 児童虐待における援助目標と援助の評価に関する研究 被虐待児童の施設ケアにおける攻撃性・暴力性の問題とその対応 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成18年度研究報告書 2007年3月 情緒障害児短期治療施設での被虐待児ケアの縦断研究の第5編目。改善がもっとも困難で長期を要する「衝動・攻撃の因子」の改善を早めるために施設ケアで激しい攻撃性や暴力性を示した事例を集めて詳細な事例検討を行い、激しい攻撃や暴力への対応、とくにその予防に必要な方策を明らかにしたもの。入所時点でのアセスメントと子どもとの治療合意の重要性が浮かび上がった。(22頁) 発達からとらえた発達障害 滝川一廣 治療教育学研究 27 1-20 2007年2月28日 軽度発達障害をどう考えるか 滝川 一廣 月刊高校教育 2007(2) 2007年2月 軽度発達障害という概念への臨床的な解説(4頁) 愛着ときずな I・愛着とはなにか 愛着の障害とそのケア 滝川一廣 そだちの科学 (7) 11-17 2006年10月1日 中島論文へのコメント 滝川 一廣 東京大学大学院 臨床心理学コース紀要29集 2006年3月 心因性燕下障害児のケアへのコメント(2頁) 不登校 滝川 一廣 臨床精神医学 35(増刊) 2006年 医家向けに不登校の基礎的理解の具体的なケアの指針を述べたもの。(5頁) 精神療法の基本をなすもの 滝川 一廣 臨床精神医学 34(12) 2005年12月 人間のかかわりをフィジカルな関与とメンタルな関与とにわけてその本質的な相違点を視野において、精神療法の基本的な概念を検討したもの。(6頁) 児童虐待に対する情緒障害児短期治療施設の有効活用に関する縦断研究-2000年から2004年に亘る縦断研究の報告 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成16年度研究報告書 2005年9月 情緒障害児短期治療施設でケアを受ける被虐待児300名の5年間に亘る縦断的研究の総合的結果を統計的に分析し、長期的なスパンでとらえると改善率は低くないことを明らかにするとともに残された問題点を指摘し、今後の方途を検討したもの。 共著者:四方燿子、高田治、谷村雅子、大熊加奈子 (67頁) ADHDやLDをどう考えるか 滝川 一廣 そだちの科学 2005(4) 2005年4月 ADHDやLDについて精神発達という視点からくわしく解説。(11頁) 大橋論文へのコメント 滝川 一廣 椙山臨床心理研究 (5) 2005年3月 アスペルガー障害のプレイセラピーへのコメント(2頁) 大町論文へのコメント 滝川 一廣 上智大学臨床心理研究 28 2005年3月 小学生のケアへのコメント(3頁) 不登校理解の基礎 滝川 一廣 臨床心理学 5(1) 2005年1月 我が国の不登校の社会的、研究的な歴史をたどりながら、不登校理解における基礎的な概念を検討したもの。(7頁) 遅れをもつ子のこころの世界 滝川 一廣 そだちの科学 (3) 2004年10月 精神遅滞(知的障害)とはどのようなものかを理論的に説明するともにその体験世界を具体的に記述。(10頁) 情緒緒障害児短期治療施設の有効活用に関する縦断的研究(中間報告2) 滝川 一廣 子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)平成15年度研究報告書 2004年9月 2000年10月~2003年4月に新設された情緒障害児短期治療施設を対象に従来の追跡調査と施設に赴いての実地調査とケースカンファレンスおこなったもの。新設施設が開設まもなく重い虐待のケースを多数受け入れざるをえない現況とそれがもたらす困難、対応の方途を報告。 共著者:四方燿子、高田治(51頁) 不登校へのカウンセリング (カウンセリングの今後<特集>) 滝川 一広 教育と医学 43(5) p425-430 1995年5月 1 書籍等出版物 38 発達障害と感覚・知覚の世界 佐藤 幹夫, 人間と発達を考える会, 西 研, 滝川 一廣, 小林 隆児 日本評論社 2013年 (ISBN: 9784535563100) 子どものそだちとその臨床 滝川 一廣 日本評論社 2013年 (ISBN: 9784535804333) 社会的養護における生活臨床と心理臨床 滝川 一廣 (担当:共著, 範囲:第1章「施設における心理臨床」) 福村出版 2012年12月 専門医から学ぶ児童・青年期患者の診方と対応 滝川 一廣 (担当:共著, 範囲:「発達をどのように見るのか」) 医学書院 2012年2月 児童・青年期の臨床にこれから携わろうとする人たちに対して臨床的な要所を示す指南書 学校へ行く意味・休む意味 : 不登校ってなんだろう? 滝川 一廣 日本図書センター 2012年 (ISBN: 9784284304498) もっとみる 所属学協会 3 日本遊戯療法学会 日本児童青年精神医学会 日本精神神経医学会 社会貢献活動 4 一般社団法人こどもみらい横浜 外部理事 その他 2014年1月 日本児童青年精神医学会評議員 その他 1991年10月 - 2013年9月 日本児童青年精神医学会理事 その他 1994年10月 - 1997年9月 全国精神障害児短期治療施設協議会 顧問 その他 1995年4月