CVClient

中竹 真依子

Nakatake Maiko

基本情報

所属
学習院大学 外国語教育研究センター 准教授
学位
博士(学術)(東京大学)
修士(学術)(東京大学)

研究者番号
30736038
J-GLOBAL ID
201701014426028176
researchmap会員ID
B000271479

主要な論文

 26

MISC

 3

書籍等出版物

 5
  • 小林至道, 中竹真依子, 嶼田大海 (担当:共著, 範囲:継続的な利用が自ら書く力を育てる青山学院大学ライティングセンター)
    慶應義塾大学出版会 2022年6月 (ISBN: 9784766428308)
  • Yoichi Sato, Maiko Nakatake, Joy Taniguchi, Yukinobu Satake (担当:分担執筆, 範囲:Writing Center Practice in Japan: A Case of Aoyama Gakuin University)
    播磨書院 2020年9月
  • 中竹真依子 (担当:共編者(共編著者), 範囲:Tutoring Strategies in a Writing Center: An Exploratory Case Study)
    MAYA Consortium 2014年5月 (ISBN: 9784990781507)
    本研究は、日本のライティング・センターにて、チューターが用いているチュータリングの手法を調査した事例研究である。本研究では、理系の大学1年生と大学院生のチューターによる22セッション、学生がチュートリアルに持参した原稿とチュートリアル後に書き直した原稿を分析し、各々の書き直しに対しどのような手法が用いられたかを調査した。また、チューターにインタビューを行い、各々の手法を用いた意図についても調査した。調査の結果、チューターは様々な手法を用いてチュートリアルを行っており、その中でも特に「提案」と「交渉」が多く使用されていたことが明らかとなった。チューターは、自分の意見を押しつけるのではなく、学生の意図を尊重したアドバイスをする、学生に読者の存在を意識させる、協同的な雰囲気を作り、学生が自分の文章の問題点を前向きに検討する姿勢を育成するという認識に基づき、チュートリアルを行っていることが分かった。
  • 中竹真依子 (担当:共著, 範囲:The Impact of Tutorial Sessions at a Writing Center on Student Revisions)
    成美堂 2012年3月
  • 中竹真依子 (担当:共著, 範囲:Gapping in Japanese)
    風間書房 2008年3月

講演・口頭発表等

 36

教育業績(担当経験のある科目)

 2

共同研究・競争的資金等の研究課題

 7