須藤 健太郎

1980年生まれ、静岡県浜松市出身。映画批評家。
現在、ウェブマガジン「かみのたね」で「映画月報——デクパージュとモンタージュの行方」を連載中（http://www.kaminotane.com/series/25842/）。

著書
・『評伝ジャン・ユスターシュ——映画は人生のように』共和国、2019年。
・『Jean Eustache. Génétique et fabrique』Classiques Garnier、2022年。
・『作家主義以後——映画批評を再定義する』フィルムアート社、2023年。

訳書
・ニコル・ブルネーズ『映画の前衛とは何か』現代思潮新社、2012年。
・『ジル・ドゥルーズの「アベセデール」』（共訳）KADOKAWA／角川学芸出版、2015年。
・『エリー・フォール映画論集 1920–1937』ソリレス書店、2018年。
・ロラン・バルト『恋愛のディスクール——セミナーと未刊テクスト』（共訳）水声社、2021年。
・ニコル・ブルネーズ『ジャン゠リュック・ゴダール——思考するイメージ、行動するイメージ』（共訳）フィルムアート社、2025年。

監修
・カイエ・デュ・シネマ編集部編、奥村昭夫訳『作家主義——映画の父たちに聞く［新装改訂版］』フィルムアート社、2022年。