Faculty of International Social Sciences

石田 幸人

イシダ ユキヒト  (Yukihito Ishida)

基本情報

所属
学習院大学大学院 人文科学研究科 哲学専攻 博士後期課程
学位
学士(哲学)(2022年3月 学習院大学)
修士(哲学)(2024年3月 学習院大学)

連絡先
m.ishidaozzio.jp
J-GLOBAL ID
202601013419386388
researchmap会員ID
R000101234

外部リンク

主な研究対象は、20世紀フランスの思想家ミシェル・フーコー(現代フランス哲学)です。

特に、1970年代の権力論や統治性論、及び1980年代フーコーのパレーシア論を主な研究範囲としています。

博士論文の研究テーマは、狂気や犯罪、セクシュアリティに関わる1970年代以降のフーコーの思想を「法/権利」の観点から一貫して再解釈することです。主な論点としては、以下:

 

・フーコーと共闘関係にあった弁護士ジャック・ヴェルジェス Jacques Vèrges の「司法戦略」論を取り込みつつ、司法とその歴史をめぐるフーコーの戦略を明らかにすること。

・近年の「怪物学 monstruologie」研究の成果も取り入れつつ、法的なオーダーと生物学的なオーダーの交叉する形象としての「怪物 monstre」に関するフーコーの分析を展開すること。

・近現代の刑事司法が直面したピエール・リヴィエール Pierre Rivière からパトリック・アンリ Patrick Henri に至る「怪物的」犯罪の系譜を構成・記述すること。

近年の刑事法学とフーコー研究との学術的交流を視野に、保護観察や電子監視をはじめとした現代的な処罰形態をフーコー研究の観点から評価すること。

実定的な法規範にとどまらない「法」ーーカント的な道徳的格率、無意識の父なる法をふくむ、主体の次元を統制する「法」ーーの解明と、そうした「法」の枠組みに対するフーコー的な「権利」実践についての考察を展開すること。

ミシェル・フーコーとジル・ドゥルーズの法-権利論の比較。

・「博論以後」も視野に収めた発展的内容として、「フーコーと法」の観点から、フーコーとジュディス・バトラージャック・ラカン、さらにはピエール・ルジャンドルとの理論的関係を整理することで、「法」をめぐるフーコーの思考の特異性を明らかにすること。

 
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受賞

 1

論文

 4

講演・口頭発表等

 3

教育業績(担当経験のある科目)

 1

学術貢献活動

 3

社会貢献活動

 1