研究者検索結果一覧 金田 智子 金田 智子カネダ トモコ (Tomoko Kaneda) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院大学 文学部 日本語日本文学科 教授学位教育学修士(Ed.M)(コロンビア大学ティーチャーズカレッジ)Master of Education学術修士(MA)(コロンビア大学ティーチャーズカレッジ)Master of ArtsJ-GLOBAL ID200901017307887132researchmap会員ID1000242709 研究キーワード 4 授業分析 日本語教師の成長 日本語教育におけるシラバス Japanese Language Teaching 研究分野 2 人文・社会 / 教育学 / 人文・社会 / 日本語教育 / 経歴 20 2010年4月 - 現在 学習院大学文学部日本語日本文学科 教授 2015年4月 - 2016年3月 日本女子大学 非常勤講師 2009年4月 - 2011年3月 政策研究大学院大学 客員教授 2009年10月 - 2010年3月 人間文化研究機構国立国語研究所日本語教育研究・情報センター 上級研究員 2006年4月 - 2009年9月 独立行政法人国立国語研究所 学習項目グループ長 もっとみる 委員歴 7 2011年3月 - 現在 文化審議会国語分科会 委員(日本語教育小委員会) 2000年 - 現在 日本総合学術学会 評議員 2011年 - 2020年3月 平成23年(2011年)より、文化審議会国語分科会委員(日本語教育小委員会) 2018年5月 - 2019年5月 日本語教育学会 理事 2013年5月 - 2018年5月 日本語教育学会 常任理事 もっとみる 論文 37 教師教育の課題と可能性 ―外国人児童生徒等教育を 担う教員の養成と研修に焦 点を当ててー 金田智子, 菅原雅枝, 仲本康一郎, 鎌田美千子 38-47 2020年5月 査読有り 日本日語教師教育的現状与課題 金田智子, 朱桂栄訳 日語学習与研究 (204) 55-62 2019年10月 招待有り筆頭著者 社会的研究課題及び社会的課題に取り組む学会:――新理念体系における「日本語教育学会」のあり方―― 金田 智子 日本語教育 168 16-27 2017年 <p> 新たな日本語教育学会は,その使命を果たすために,学会を挙げて社会的研究課題に挑戦することと,社会的課題の解決に向けて行動することを事業目標の中に位置付けた。そして,学会は中期計画毎に社会的研究課題と社会的課題を具体的に設定し,学会として取り組んでいくことを決め,調査研究合同会議を発足させ,課題策定を行った。両課題の共有,課題設定目的の理解が会員間に進むことを企図し,なぜ,学会はこれらの課題を設定することにしたのか,今期の課題策定はどのように行ったのか,そして,今後,どのようにその課題に取り組んでいく計画なのかを記すこととする。</p> 多文化教員研修の講師はその実践を通じて何を学んだか-実践者の内省から- 浜田麻里, 齋藤ひろみ, 市瀬智紀, 金田智子, 河野俊之, 橋本ゆかり, 上田崇仁, 川口直巳 2014年度日本語教育学会秋季大会予稿集 209-210 2014年10月 査読有り 学習につながる自己評価-「生活のための日本語」を学ぶ場での実践 金田 智子, 藤川美穂, 張文宜, 瀬戸彩子, 地引愛 シンポジウム「評価」を持って街に出ようーひととひととをつなぐための評価研究ー 予稿集 39-42 2014年2月 添付ファイル 「特別の教育課程」としての日本語指導を担う多文化教員の養成プログラム 浜田麻里, 齋藤ひろみ, 川口直巳, 橋本ゆかり, 金田 智子 2013年度日本語教育学会秋季大会予稿集 2013年10月 査読有り 実践の共有のためには何が必要か-実践の可視化を中心に- 河野俊之, 金田智子, 齋藤ひろみ, 林さと子 異文化間教育学会第34回大会発表抄録 148-149 2013年6月 査読有り 共同研究プロジェクト紹介 多文化共生社会における日本語教育研究 サブプロジェクト:「生活のための日本語」の内容に関する研究 「生活者」としての外国人に対する日本語教育の確立をめざして 金田 智子 国語研プロジェクトレビュー = NINJAL project review 3(3) 142-151 2013年6月 学習院大学文学部多文化共生社会に向かう日本において,「生活者としての外国人」に対する日本語教育の体制整備は重要課題の一つである。本サブプロジェクト(2009年10月~2013年3月)は,「生活者としての外国人」に対する日本語教育の内容を検討する際の基礎資料として,「生活のための日本語」一覧を示すことを目指した。浜松及び広島において調査を実施し,14の場面・テーマにおける105の言語行動の頻度・困難度・重要度,困難度・重要度を決定づける要因について調べた。本稿では,その結果を2008年に実施した全国調査の分析結果とともに示す。 多文化教員養成プログラムの立案を目指して-教員養成系大学における大規模アンケート調査と教育実践から考える- 橋本ゆかり, 市瀬智紀, 上田崇仁, 金田智子, 川口直巳, 河野俊之, 齋藤ひろみ, 浜田麻里 2013年度日本語教育学会春季大会予稿集 321-322 2013年5月 査読有り 「生活のための日本語」能力測定の可能性 金田 智子 日本語教育 148 13-27 2011年 査読有り <p> 「生活のための日本語」を身に付けることは,就労や結婚を目的に来日した人,つまり生活自体が滞在目的である人にとって,日本社会で十全な生活を営んでいくために必要不可欠である。この前提に立てば,生活のための日本語能力を測定するテストは,ライフステージに応じた日本語学習の指針となり,動機付けをもたらすものとして,また,日本語能力を適切に説明するものとして機能する必要がある。しかし,現行の公的テストは,留学やビジネスなどを目的とした学習者を対象としたものであり,生活のための日本語能力を測定しうるものではない。オランダの市民統合テストは大規模テストでありながら,パフォーマンス評価によって運用能力を測定し,ポートフォリオ評価によって,実生活でのオランダ語使用を評価の対象とすると同時に,社会の中でオランダ語を用いることの促進をねらっている。市民統合テストの方法やシステムから,生活を目的とする外国人の日本語能力を測定することの可能性と課題を考える。</p> 「目的別」「対象別」学習内容から「人生」を意識した学習内容へ (特集 日本語教育の最新トピック(2)) 金田 智子 日本語学 28(11) 4-11 2009年9月 招待有り 「協働志向の教育実践とその研究方法の実際」 単著 『平成16年度~平成18年度 科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書「日本語教育における協働志向の実践研究に関する調査研究-実態調査と方法論の検討-』 3-16 2008年3月 定住型外国人対象の自国語能力テストの社会的役割--オランダ、アメリカの事例から 福永 由佳, 金田 智子 日本言語文化研究会論集 (4) 1-17 2008年 「『生活者』に必要な日本語:目標基準の開発に向けて」 単著 『語言/人 越境時(ことば・ひと・越境 論文集』(東海大学日本語文学系) 139-146 2008年 「学習者の多様性と多面性にこたえる日本語教育とは?」 単著 『韓国日語教育学会第13回国際学術発表会「多様化する学習者の要求にどのように対応するのか?」』(韓国日語教育学会) 1-5 2008年 招待有り 「『生活のための日本語』のとらえ方-先行事例,実態調査から考える-」 単著 『日本語教育年鑑2008年版』(国立国語研究所) 43-53 2008年 はじめに 単著 『日本語教育ブックレット9 教室活動における「協働」を考える』 1-4 2007年3月 移民等に対する自国語教育の学習内容に関する比較--ドイツ・アメリカを中心に 金田 智子, 福永 由佳 日本言語文化研究会論集 (3) 67-84 2007年 査読有り 仲間と共に成長する教師を目指して:国研の研修 (特集 日本語教師の研修--現在と未来) 金田 智子 アジャルト (29) 14-17 2006年 学習者の学び方から学ぶ-台湾調査より- 単著 日本語教育の学習環境と学習手段に関する調査研究海外調査報告書 2006年 研究所報告 海外における日本語学習者の学習環境と学習手段 小河原 義朗, 金田 智子, 笠井 淳子 日本語科学 18 111-123 2005年10月 日本語教師の言語教育観とその形成過程-同期研修修了生3名を対象に- 単著 日本語コミュニケーション能力の養成に関する教師の実践的知識の研究(平成14年度-16年度科学研究費補助金基盤研究C2研究成果報告書) 2005年 「海外における日本語学習者の学習環境と学習手段」 小河原義朗, 金田智子, 笠井淳子 『日本語科学』 (18) 111-123 2005年 「学習者の学び方から学ぶ-日本語教育の学習環境と学習手段に関する調査研究をもとに-」 単著 『台湾日本語文学会2005年度日本語文学術検討会会議手冊』(台湾日本語文学会) 22-29 2005年 「第3章教員の養成と情報通信技術活用の可能性 第4節著作権」 単著 『情報通信技術(IT)を活用した日本語教育の在り方に関する調査研究協力者会議報告書 情報通信技術と日本語教育』情報通信技術(IT)を活用した日本語教育の在り方に冠する調査研究協力者会議 55-59 2003年 ホームページ作成による発信型授業の試み 単著 総合的日本語教育を求めて 555-570 2002年 学生ボランティア制度の現状と諸問題--「広島大学国際交流ボランティア」発足から2年半を経て 金田 智子 広島大学留学生センター紀要 (11) 47-58 2001年 異文化と接触するとき : 留学生はどう対応しているのか 金田 智子 広島大学留学生教育 (3) 1-15 1999年3月31日 留学生指導部門:各種オリエンテーションの充実と平成11年度指導部門活動報告 玉岡 賀津雄, 金田 智子 広島大学留学生教育 (4) 99-109 1999年 教師はどのように自己の授業に変化をもたらすのか 単著 文化外国語専門学校紀要 (9) 69-81 1995年 「第3章Ⅲ実習教育における指導者の役割」 田中幸子, 金田智子 『日本語教師養成・研修プログラムにおける実習教育の在り方に関する調査研究 – 最終報告書 - 』日本語教育学会 71-84 1994年 「第3章Ⅱ実習生は指導講師をどうとらえているか 文化外国語専門学校日本語教師養成科(平成4年度)の例」 単著 『日本語教師養成・研修プログラムにおける実習教育の在り方に関する調査研究 - 中間報告書 - 』日本語教育学会 55-61 1993年 「第7章4.2ダイアリー」「第7章4.3指導教師の役割」 単著 『教授活動における日本語教師の実践的能力と授業技術に関する調査研究 –最終報告書 - 』日本語教育学会 133-141 1992年 「外国人対象の日本語教師養成のためのカリキュラム実践報告」 斎藤真理子, 金田智子, 白石麻子 『文化外国語専門学校日本語課程紀要』 (4) 5-51 1990年 「外国人対象の日本語教師養成のシラバス作成に関する研究 - 昭和63年度日本語教育研究協力校調査研究報告より - 」 保崎優, 斎藤真理子, 西川寿美, 金田智子 『文化外国語専門学校日本語科紀要』 (2) 5-42 1989年 日本語教育における学習者と教師の相互交渉について 単著 『日本語教育論集』 (6) 39-75 1989年 査読有り 「能動的会話能力開発教材の作成とその使い方の研究 - 昭和62年度日本語教育研究協力校調査研究報告より- 」 保崎優, 馬場良二, 木村典子, 千馬智子, 金田智子 『文化外国語専門学校日本語科紀要』 (2) 6-38 1988年 1 MISC 78 松岡洋子・足立祐子(編)『アジア・欧州の移民をめぐる言語政策 ことばができればすべては解決するか?』ココ出版,2018 金田 智子 社会言語科学 22(2) 87-90 2020年 AGORA インタビュー 実践を創るコミュニティをどのように構築するか トムソン木下 千尋, 齋藤 ひろみ, 金田 智子, 小河原 義朗, 田中 哲哉 イマ×ココ : 言語教育実践 (7) 5-15 2019年 AGORA 「実践を記す・実践を伝える」を再考する : 『イマ×ココ』フォーラム2018報告 金田 智子 イマ×ココ : 言語教育実践 (6) 14-19 2018年 AGORA 座談会 「日本語教師が実践を語り・伝える場」をつくる : 実践を公表することを通じた成長 奥田 純子, 宇佐美 洋, 吉峰 晃一朗, 金田 智子 イマ×ココ : 言語教育実践 (4) 5-14 2016年 多文化教員養成プログラムの立案を目指して-教員養成系大学における大規模アンケート調査と教育実践から考える- 金田 智子, 橋本ゆかり, 市瀬智紀, 上田崇仁, 金田智子, 川口直巳, 河野俊之, 齋藤ひろみ, 浜田麻里 2013年度日本語教育学会春季大会予稿集 321-322 2013年 もっとみる 書籍等出版物 30 新・日本語教育を学ぶ : なぜ、なにを、どう教えるか 遠藤, 織枝, 岩田, 一成, 金田, 智子, 小柳, かおる, 島田, めぐみ, 福田, 倫子, 本田, 弘之, 谷部, 弘子 (担当:共著, 範囲:第9章、おわりに) 三修社 2020年3月 (ISBN: 9784384059731) 日語教学研究(日本語教育研究) 徐敏民, 近藤安月子, 修剛, 張威, 曹大峰, 石田敏子, 小林ミナ, 河野俊之, 小森和子, 姫野伴子, 奥野由紀子, 大島弥生, 金庭久美子, 柴崎秀子, 小柳かおる, 丸山千歌, 伊集院郁子, 伊東祐郎, 池田伸子, 鎌田修, 古川嘉子, 今井新悟, 金田智子, 池田広子 (担当:共著, 範囲:学習者と教師のやりとりから-自己研修型教師をめざしてー) 外語教学与研究出版社 2016年2月 「評価」を持って街に出よう : 「教えたこと・学んだことの評価」という発想を超えて 宇佐美, 洋 (担当:分担執筆, 範囲:8章) くろしお出版 2016年1月 (ISBN: 9784874246863) 日語教育基礎理論与実践系列双書 教師、課堂、学生与日語教育(教師・授業・学習者と日本語教育) 冷, 丽敏, 金田, 智子, 他 (担当:共著, 範囲:第1章「教師の成長」) 高等教育出版社 2015年9月 (ISBN: 9787040429831) 「実践を記す・実践を伝える・実践から学ぶ」『言語教育実践 イマ×ココ』 2012年 (ISBN: 9784904595299) もっとみる 講演・口頭発表等 2 漫画を使った研修の可能性―日本語教室の撮影データに基づく教材の活用― 金田智子, 森篤嗣, 岩田一成, 文野峯子 2017年度日本語教育学会秋季大会 2017年11月25日 地域日本語教室で役立つ教材とその活用方法ー「生活者としての外国人」へのアプローチ 金田 智子 東広島教育文化振興事業団第4回日本語ボランティア講習会 2014年1月26日 招待有り 教育業績(担当経験のある科目) 5 日本語学演習(授業分析) (学習院大学) 日本語学概論I (学習院大学) 現代日本語研究 (学習院大学) 日本語学演習(調査法) (学習院大学) 日本語教育概論 (学習院大学、広島女学院大学) 主要な所属学協会 7 日本教育工学会 もっとみる Works(作品等) 2 「日本語教師養成・研修プログラムにおける実習教育の在り方に関する調査研究」(日本語教育学会) 1992年 - 1994年 「教授活動における日本語教師の実践的能力と授業技術に関する調査研究」(日本語教育学会) 1989年 - 1992年 共同研究・競争的資金等の研究課題 23 「転移可能な態度」の本質探求とその涵養についての基礎的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月 宇佐美 洋, トンプソン 美恵子, 森本 郁代, 金田 智子, 根本 愛子 教師教育者の成長過程--外国人児童生徒等教育を担う教員を養成する教育者を中心に 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月 濱田 麻里, 和泉元 千春, 金田 智子, 河野 俊之, 齋藤 ひろみ 学習および学習支援を支える「態度」とは:概念の整理・体系化とその育成に関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月 宇佐美 洋, 足立 祐子, 文野 峯子, 岡本 能里子, 森本 郁代, 金田 智子 日本語教師の内省過程に関する研究-研修における授業データ活用の可能性を探る- 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月 金田 智子, 文野 峯子, 山口 昌也, 森 篤嗣, 佐藤 学, 岩田 一成, 中上 亜樹 「価値観に働きかける研修」のあり方を問う基礎的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月 宇佐美 洋, 文野 峯子, 岡本 能里子, 森本 郁代, 柳田 直美, 金田 智子, 近藤 彩 もっとみる
金田 智子カネダ トモコ (Tomoko Kaneda) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院大学 文学部 日本語日本文学科 教授学位教育学修士(Ed.M)(コロンビア大学ティーチャーズカレッジ)Master of Education学術修士(MA)(コロンビア大学ティーチャーズカレッジ)Master of ArtsJ-GLOBAL ID200901017307887132researchmap会員ID1000242709 研究キーワード 4 授業分析 日本語教師の成長 日本語教育におけるシラバス Japanese Language Teaching 研究分野 2 人文・社会 / 教育学 / 人文・社会 / 日本語教育 / 経歴 20 2010年4月 - 現在 学習院大学文学部日本語日本文学科 教授 2015年4月 - 2016年3月 日本女子大学 非常勤講師 2009年4月 - 2011年3月 政策研究大学院大学 客員教授 2009年10月 - 2010年3月 人間文化研究機構国立国語研究所日本語教育研究・情報センター 上級研究員 2006年4月 - 2009年9月 独立行政法人国立国語研究所 学習項目グループ長 もっとみる 委員歴 7 2011年3月 - 現在 文化審議会国語分科会 委員(日本語教育小委員会) 2000年 - 現在 日本総合学術学会 評議員 2011年 - 2020年3月 平成23年(2011年)より、文化審議会国語分科会委員(日本語教育小委員会) 2018年5月 - 2019年5月 日本語教育学会 理事 2013年5月 - 2018年5月 日本語教育学会 常任理事 もっとみる 論文 37 教師教育の課題と可能性 ―外国人児童生徒等教育を 担う教員の養成と研修に焦 点を当ててー 金田智子, 菅原雅枝, 仲本康一郎, 鎌田美千子 38-47 2020年5月 査読有り 日本日語教師教育的現状与課題 金田智子, 朱桂栄訳 日語学習与研究 (204) 55-62 2019年10月 招待有り筆頭著者 社会的研究課題及び社会的課題に取り組む学会:――新理念体系における「日本語教育学会」のあり方―― 金田 智子 日本語教育 168 16-27 2017年 <p> 新たな日本語教育学会は,その使命を果たすために,学会を挙げて社会的研究課題に挑戦することと,社会的課題の解決に向けて行動することを事業目標の中に位置付けた。そして,学会は中期計画毎に社会的研究課題と社会的課題を具体的に設定し,学会として取り組んでいくことを決め,調査研究合同会議を発足させ,課題策定を行った。両課題の共有,課題設定目的の理解が会員間に進むことを企図し,なぜ,学会はこれらの課題を設定することにしたのか,今期の課題策定はどのように行ったのか,そして,今後,どのようにその課題に取り組んでいく計画なのかを記すこととする。</p> 多文化教員研修の講師はその実践を通じて何を学んだか-実践者の内省から- 浜田麻里, 齋藤ひろみ, 市瀬智紀, 金田智子, 河野俊之, 橋本ゆかり, 上田崇仁, 川口直巳 2014年度日本語教育学会秋季大会予稿集 209-210 2014年10月 査読有り 学習につながる自己評価-「生活のための日本語」を学ぶ場での実践 金田 智子, 藤川美穂, 張文宜, 瀬戸彩子, 地引愛 シンポジウム「評価」を持って街に出ようーひととひととをつなぐための評価研究ー 予稿集 39-42 2014年2月 添付ファイル 「特別の教育課程」としての日本語指導を担う多文化教員の養成プログラム 浜田麻里, 齋藤ひろみ, 川口直巳, 橋本ゆかり, 金田 智子 2013年度日本語教育学会秋季大会予稿集 2013年10月 査読有り 実践の共有のためには何が必要か-実践の可視化を中心に- 河野俊之, 金田智子, 齋藤ひろみ, 林さと子 異文化間教育学会第34回大会発表抄録 148-149 2013年6月 査読有り 共同研究プロジェクト紹介 多文化共生社会における日本語教育研究 サブプロジェクト:「生活のための日本語」の内容に関する研究 「生活者」としての外国人に対する日本語教育の確立をめざして 金田 智子 国語研プロジェクトレビュー = NINJAL project review 3(3) 142-151 2013年6月 学習院大学文学部多文化共生社会に向かう日本において,「生活者としての外国人」に対する日本語教育の体制整備は重要課題の一つである。本サブプロジェクト(2009年10月~2013年3月)は,「生活者としての外国人」に対する日本語教育の内容を検討する際の基礎資料として,「生活のための日本語」一覧を示すことを目指した。浜松及び広島において調査を実施し,14の場面・テーマにおける105の言語行動の頻度・困難度・重要度,困難度・重要度を決定づける要因について調べた。本稿では,その結果を2008年に実施した全国調査の分析結果とともに示す。 多文化教員養成プログラムの立案を目指して-教員養成系大学における大規模アンケート調査と教育実践から考える- 橋本ゆかり, 市瀬智紀, 上田崇仁, 金田智子, 川口直巳, 河野俊之, 齋藤ひろみ, 浜田麻里 2013年度日本語教育学会春季大会予稿集 321-322 2013年5月 査読有り 「生活のための日本語」能力測定の可能性 金田 智子 日本語教育 148 13-27 2011年 査読有り <p> 「生活のための日本語」を身に付けることは,就労や結婚を目的に来日した人,つまり生活自体が滞在目的である人にとって,日本社会で十全な生活を営んでいくために必要不可欠である。この前提に立てば,生活のための日本語能力を測定するテストは,ライフステージに応じた日本語学習の指針となり,動機付けをもたらすものとして,また,日本語能力を適切に説明するものとして機能する必要がある。しかし,現行の公的テストは,留学やビジネスなどを目的とした学習者を対象としたものであり,生活のための日本語能力を測定しうるものではない。オランダの市民統合テストは大規模テストでありながら,パフォーマンス評価によって運用能力を測定し,ポートフォリオ評価によって,実生活でのオランダ語使用を評価の対象とすると同時に,社会の中でオランダ語を用いることの促進をねらっている。市民統合テストの方法やシステムから,生活を目的とする外国人の日本語能力を測定することの可能性と課題を考える。</p> 「目的別」「対象別」学習内容から「人生」を意識した学習内容へ (特集 日本語教育の最新トピック(2)) 金田 智子 日本語学 28(11) 4-11 2009年9月 招待有り 「協働志向の教育実践とその研究方法の実際」 単著 『平成16年度~平成18年度 科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書「日本語教育における協働志向の実践研究に関する調査研究-実態調査と方法論の検討-』 3-16 2008年3月 定住型外国人対象の自国語能力テストの社会的役割--オランダ、アメリカの事例から 福永 由佳, 金田 智子 日本言語文化研究会論集 (4) 1-17 2008年 「『生活者』に必要な日本語:目標基準の開発に向けて」 単著 『語言/人 越境時(ことば・ひと・越境 論文集』(東海大学日本語文学系) 139-146 2008年 「学習者の多様性と多面性にこたえる日本語教育とは?」 単著 『韓国日語教育学会第13回国際学術発表会「多様化する学習者の要求にどのように対応するのか?」』(韓国日語教育学会) 1-5 2008年 招待有り 「『生活のための日本語』のとらえ方-先行事例,実態調査から考える-」 単著 『日本語教育年鑑2008年版』(国立国語研究所) 43-53 2008年 はじめに 単著 『日本語教育ブックレット9 教室活動における「協働」を考える』 1-4 2007年3月 移民等に対する自国語教育の学習内容に関する比較--ドイツ・アメリカを中心に 金田 智子, 福永 由佳 日本言語文化研究会論集 (3) 67-84 2007年 査読有り 仲間と共に成長する教師を目指して:国研の研修 (特集 日本語教師の研修--現在と未来) 金田 智子 アジャルト (29) 14-17 2006年 学習者の学び方から学ぶ-台湾調査より- 単著 日本語教育の学習環境と学習手段に関する調査研究海外調査報告書 2006年 研究所報告 海外における日本語学習者の学習環境と学習手段 小河原 義朗, 金田 智子, 笠井 淳子 日本語科学 18 111-123 2005年10月 日本語教師の言語教育観とその形成過程-同期研修修了生3名を対象に- 単著 日本語コミュニケーション能力の養成に関する教師の実践的知識の研究(平成14年度-16年度科学研究費補助金基盤研究C2研究成果報告書) 2005年 「海外における日本語学習者の学習環境と学習手段」 小河原義朗, 金田智子, 笠井淳子 『日本語科学』 (18) 111-123 2005年 「学習者の学び方から学ぶ-日本語教育の学習環境と学習手段に関する調査研究をもとに-」 単著 『台湾日本語文学会2005年度日本語文学術検討会会議手冊』(台湾日本語文学会) 22-29 2005年 「第3章教員の養成と情報通信技術活用の可能性 第4節著作権」 単著 『情報通信技術(IT)を活用した日本語教育の在り方に関する調査研究協力者会議報告書 情報通信技術と日本語教育』情報通信技術(IT)を活用した日本語教育の在り方に冠する調査研究協力者会議 55-59 2003年 ホームページ作成による発信型授業の試み 単著 総合的日本語教育を求めて 555-570 2002年 学生ボランティア制度の現状と諸問題--「広島大学国際交流ボランティア」発足から2年半を経て 金田 智子 広島大学留学生センター紀要 (11) 47-58 2001年 異文化と接触するとき : 留学生はどう対応しているのか 金田 智子 広島大学留学生教育 (3) 1-15 1999年3月31日 留学生指導部門:各種オリエンテーションの充実と平成11年度指導部門活動報告 玉岡 賀津雄, 金田 智子 広島大学留学生教育 (4) 99-109 1999年 教師はどのように自己の授業に変化をもたらすのか 単著 文化外国語専門学校紀要 (9) 69-81 1995年 「第3章Ⅲ実習教育における指導者の役割」 田中幸子, 金田智子 『日本語教師養成・研修プログラムにおける実習教育の在り方に関する調査研究 – 最終報告書 - 』日本語教育学会 71-84 1994年 「第3章Ⅱ実習生は指導講師をどうとらえているか 文化外国語専門学校日本語教師養成科(平成4年度)の例」 単著 『日本語教師養成・研修プログラムにおける実習教育の在り方に関する調査研究 - 中間報告書 - 』日本語教育学会 55-61 1993年 「第7章4.2ダイアリー」「第7章4.3指導教師の役割」 単著 『教授活動における日本語教師の実践的能力と授業技術に関する調査研究 –最終報告書 - 』日本語教育学会 133-141 1992年 「外国人対象の日本語教師養成のためのカリキュラム実践報告」 斎藤真理子, 金田智子, 白石麻子 『文化外国語専門学校日本語課程紀要』 (4) 5-51 1990年 「外国人対象の日本語教師養成のシラバス作成に関する研究 - 昭和63年度日本語教育研究協力校調査研究報告より - 」 保崎優, 斎藤真理子, 西川寿美, 金田智子 『文化外国語専門学校日本語科紀要』 (2) 5-42 1989年 日本語教育における学習者と教師の相互交渉について 単著 『日本語教育論集』 (6) 39-75 1989年 査読有り 「能動的会話能力開発教材の作成とその使い方の研究 - 昭和62年度日本語教育研究協力校調査研究報告より- 」 保崎優, 馬場良二, 木村典子, 千馬智子, 金田智子 『文化外国語専門学校日本語科紀要』 (2) 6-38 1988年 1 MISC 78 松岡洋子・足立祐子(編)『アジア・欧州の移民をめぐる言語政策 ことばができればすべては解決するか?』ココ出版,2018 金田 智子 社会言語科学 22(2) 87-90 2020年 AGORA インタビュー 実践を創るコミュニティをどのように構築するか トムソン木下 千尋, 齋藤 ひろみ, 金田 智子, 小河原 義朗, 田中 哲哉 イマ×ココ : 言語教育実践 (7) 5-15 2019年 AGORA 「実践を記す・実践を伝える」を再考する : 『イマ×ココ』フォーラム2018報告 金田 智子 イマ×ココ : 言語教育実践 (6) 14-19 2018年 AGORA 座談会 「日本語教師が実践を語り・伝える場」をつくる : 実践を公表することを通じた成長 奥田 純子, 宇佐美 洋, 吉峰 晃一朗, 金田 智子 イマ×ココ : 言語教育実践 (4) 5-14 2016年 多文化教員養成プログラムの立案を目指して-教員養成系大学における大規模アンケート調査と教育実践から考える- 金田 智子, 橋本ゆかり, 市瀬智紀, 上田崇仁, 金田智子, 川口直巳, 河野俊之, 齋藤ひろみ, 浜田麻里 2013年度日本語教育学会春季大会予稿集 321-322 2013年 もっとみる 書籍等出版物 30 新・日本語教育を学ぶ : なぜ、なにを、どう教えるか 遠藤, 織枝, 岩田, 一成, 金田, 智子, 小柳, かおる, 島田, めぐみ, 福田, 倫子, 本田, 弘之, 谷部, 弘子 (担当:共著, 範囲:第9章、おわりに) 三修社 2020年3月 (ISBN: 9784384059731) 日語教学研究(日本語教育研究) 徐敏民, 近藤安月子, 修剛, 張威, 曹大峰, 石田敏子, 小林ミナ, 河野俊之, 小森和子, 姫野伴子, 奥野由紀子, 大島弥生, 金庭久美子, 柴崎秀子, 小柳かおる, 丸山千歌, 伊集院郁子, 伊東祐郎, 池田伸子, 鎌田修, 古川嘉子, 今井新悟, 金田智子, 池田広子 (担当:共著, 範囲:学習者と教師のやりとりから-自己研修型教師をめざしてー) 外語教学与研究出版社 2016年2月 「評価」を持って街に出よう : 「教えたこと・学んだことの評価」という発想を超えて 宇佐美, 洋 (担当:分担執筆, 範囲:8章) くろしお出版 2016年1月 (ISBN: 9784874246863) 日語教育基礎理論与実践系列双書 教師、課堂、学生与日語教育(教師・授業・学習者と日本語教育) 冷, 丽敏, 金田, 智子, 他 (担当:共著, 範囲:第1章「教師の成長」) 高等教育出版社 2015年9月 (ISBN: 9787040429831) 「実践を記す・実践を伝える・実践から学ぶ」『言語教育実践 イマ×ココ』 2012年 (ISBN: 9784904595299) もっとみる 講演・口頭発表等 2 漫画を使った研修の可能性―日本語教室の撮影データに基づく教材の活用― 金田智子, 森篤嗣, 岩田一成, 文野峯子 2017年度日本語教育学会秋季大会 2017年11月25日 地域日本語教室で役立つ教材とその活用方法ー「生活者としての外国人」へのアプローチ 金田 智子 東広島教育文化振興事業団第4回日本語ボランティア講習会 2014年1月26日 招待有り 教育業績(担当経験のある科目) 5 日本語学演習(授業分析) (学習院大学) 日本語学概論I (学習院大学) 現代日本語研究 (学習院大学) 日本語学演習(調査法) (学習院大学) 日本語教育概論 (学習院大学、広島女学院大学) 主要な所属学協会 7 日本教育工学会 もっとみる Works(作品等) 2 「日本語教師養成・研修プログラムにおける実習教育の在り方に関する調査研究」(日本語教育学会) 1992年 - 1994年 「教授活動における日本語教師の実践的能力と授業技術に関する調査研究」(日本語教育学会) 1989年 - 1992年 共同研究・競争的資金等の研究課題 23 「転移可能な態度」の本質探求とその涵養についての基礎的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月 宇佐美 洋, トンプソン 美恵子, 森本 郁代, 金田 智子, 根本 愛子 教師教育者の成長過程--外国人児童生徒等教育を担う教員を養成する教育者を中心に 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月 濱田 麻里, 和泉元 千春, 金田 智子, 河野 俊之, 齋藤 ひろみ 学習および学習支援を支える「態度」とは:概念の整理・体系化とその育成に関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月 宇佐美 洋, 足立 祐子, 文野 峯子, 岡本 能里子, 森本 郁代, 金田 智子 日本語教師の内省過程に関する研究-研修における授業データ活用の可能性を探る- 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月 金田 智子, 文野 峯子, 山口 昌也, 森 篤嗣, 佐藤 学, 岩田 一成, 中上 亜樹 「価値観に働きかける研修」のあり方を問う基礎的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月 宇佐美 洋, 文野 峯子, 岡本 能里子, 森本 郁代, 柳田 直美, 金田 智子, 近藤 彩 もっとみる