Faculty of International Social Sciences

内藤 真奈

ナイトウ マナ  (Mana NAITO)

基本情報

所属
学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科 准教授
学位
DUFLE(2018年4月 University of Maine)
Ph.D. in French Language and Literature(2014年11月 University of paris 8)
M.A.(2005年10月 École normale supérieure lettres et sciences humaines)
修士(2003年3月 東京大学)
学士(2001年3月 東京大学)

研究者番号
00727399
J-GLOBAL ID
201801008758958956
researchmap会員ID
7000028468

論文

 16

書籍等出版物

 8
  • 白百合女子大学 言語・文学研究センター 編 (担当:分担執筆, 範囲:125-135)
    弘学社 2022年12月
  • ロラン・バルト (著) 桑田光平・桑名真吾・鈴木亘・須藤健太郎・内藤真奈・平田周・本田貴久・宮脇永吏(訳) (担当:共訳, 範囲:pp. 251-308, 507-518)
    水声社 2021年10月
    バルトの思考の生成過程がここに! 大学の官僚主義や順応主義を逃れ、フランス思想に大きな影響を与えてきた、コスモポリタン的な教育機関である高等研究実習院で、1974年から1976年の2年間にわたって開講された「恋愛のディスクール」に関するセミナーの記録。 当初100あったフィギュールは80に縮減され『恋愛のディスクール・断章』として刊行されているが、2年間のセミナーと未刊テクストからなる本書では、バルトが展開した知的な作業の全体をまるごと見ることができ、バルトの創造の舞台裏が、講義から書物へ、口述から筆記への移行だけでなく、草稿からテクストへの変容の道筋が明らかとなる。
  • 内藤真奈, 永井敦子・畠山達・黒岩卓編著 (担当:分担執筆, 範囲:第一部-七-51(p.104-105), 54(p.110-111); 第二部-五-4(p.214-217), コラム5(p.226))
    ミネルヴァ書房 2021年4月
    古代から現代まで、歴史ものや恋愛小説、詩または哲学書など、多種多様な55作品を厳選し、作品の面白さを紹介するとともに、作品の背後に広がる奥深い世界へ誘う。さらに、文学が読まれてきた歴史,文学の描くさまざまな土地にも目を向けることで、フランス文学は読者の「向こう側にある世界」だけでなく、実は「読者自身の世界」をも描いていることに気づいてもらいたい。「フランス文学ってどこが面白いのだろうか」「フランス文学について知りたい」「フランスの面白い作品に出会いたい」と考えるすべての人に届けたい一冊。
  • ジャン=クロード・ベルフィオール 著, 金光仁三郎 主幹, 小井戸光彦 訳, 本田貴久 訳, 大木勲 訳, 内藤真奈 訳 (担当:共訳)
    大修館書店 2020年6月
    ギリシア神話・ローマ神話の全貌を網羅した最新・最大の事典。項目数約2500。文芸作品からの引用や豊富な図版などで、神々や英雄たちの世界を生き生きと蘇らせる。
  • 塚本昌則, 鈴木雅雄編 (担当:共訳, 範囲:ウィリアム・マルクス著「文学―他処から来た声?―ホメロスからヴァレリーへ」翻訳、121-140)
    平凡社 2017年4月

講演・口頭発表等

 11

教育業績(担当経験のある科目)

 6

所属学協会

 1

共同研究・競争的資金等の研究課題

 2