福元健太郎

研究者氏名	福元健太郎
	フクモトケンタロウ
URL	http://www.gakshuin.ac.jp/~e982440/
所属	学習院大学
部署	法学部政治学科
職名	教授
学位	博士（法学）(東京大学)
J-Global ID	200901004117561783

プロフィール

政治学、特に統計分析の開発に焦点をあてる政治分析方法論という分野を専攻しています。立法活動から研究を始めましたが、現在は選挙に比重を移しています。

研究キーワード

選挙 ,統計学 ,政治分析方法論 ,参加 ,立法 ,Political methodology ,Participation ,Legislation

研究分野

人文・社会 / 政治学 /

経歴

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2007年

現在

Professor, Gakushuin Univ.

2014年

2015年

Washington University in St. Louis Visiting Scholar

2000年

2007年

Associate Professor, Gakushuin Univ.

2000年

2007年

:学習院大学法学部助教授

2007年

-:学習院大学法学部教授

委員歴

2010年

日本選挙学会 2010年度年報編集委員、2012年度企画委員、2008年度企画委員

2009年

日本政治学会 2009年度年報委員

公共選択学会理事（2012年4月～2015年11月）第25回大会企画委員学会誌編集委員（61号編集委員、62号編集長（副担当）、67号編集委員長・編集長（主担当））

受賞

2013年

日本選挙学会優秀論文賞

論文

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市町村選挙が統一地方選挙から逸脱した時期と理由

福元健太郎植木太

月刊選挙 68(9) 8-15 2015年

参議院議員通常選挙データベースの開発と利用

名取良太福元健太郎岸本一男辻陽堤英敬堀内勇作

選挙研究 30(2) 105-115 2014年

「得票の継承に対する世襲の効果：政党投票・候補者投票との比較」

福元健太郎中川馨

『選挙研究』 29(2) 118-28 2013年 [査読有り]

本稿の課題は，現代日本政治において世襲議員が何故多いのかを考えるために，得票継承率（ある選挙である候補に投票した有権者のうち，次の選挙でその候補の後継候補にも投票する者の割合）に対する世襲の効果を推定することである。本稿はそのための統計分析の方法として，世襲新人候補と非世襲新人候補を比較することを提唱する。これにより，選挙研究におけるより大きな課題である政党投票と候補者投票の割合も，集計データから分かるようになる。小選挙区の自民党公認候補のデータを分析すると，①世襲新人候補は，前職候補と少...

「議員」

福元健太郎

猪口孝・パネンドラ＝ジェイン編『現代の日本政治カラオケ民主主義から歌舞伎民主主義へ』 75-101 2013年

「近隣諸国の好き嫌いに新聞報道が与える影響」

福元健太郎古田紘也

『東洋文化研究』 14(14) 243-65 2012年

We study to what extent the amount of newspaper reports on China and North and South Korea affect how much Japanese like or dislike these countries． Some news is good news， while others are bad news． Thus， we are not sure whether more reports on a...